こんにちは
奈美です(プロフィール)








私は子供達が不登校になった時、常識を捨てようと思い 随分たくさんの常識を捨ててきたつもり…
だから自分が自分に厳しくしないで、自分のこと大事と思っていたり、自分に対してゆるゆるの感覚があるつもりだったのです。




そりゃあまあ、自分に対して
もっと頑張らなければとか
もっとやらなきゃダメ
というのがあったかもしれませんが…



ある時、自分の中を深く深くみていったら、こんな自分をみつけたことがありました。




自分に対してすごくすんごく厳しい自分がいたのでした
なんであなたはできないの?
と自分を問い詰めていたり
自分の肩を揺さぶって、これではダメじゃないか、と自分を責めていたり
いろいろなことがうまくいかない自分に対して、呆れてる自分もいて、自分に匙を投げている
そんな自分がいるような感覚があったのです。




初めは そんな自分をみつけることなんてできなかったのですが
自分の内側を深くみていくを続けていくと、みえてくるものがあります。




あれ?自分が思っていた以上に、自分が自分を怒っていたり、責めていたりしていて、すごく厳しい自分がいたんだー
びっくりするし、自分がこんなに自分を責めていたなんて…





自分に優しくとか、自分を大事にとかしていたつもりが
実は
自分に一番厳しいのは自分だった
一番怖いのは自分だったのです
それを感覚で実感しました。





その感覚が緩むと、自分の内側で、自分と自分が穏やかな関係になっていき
そして現実の、自分と家族や周りの人との関係も穏やかな感じがしていきます。



 
今までいろいろな学びをしたり、気づきをとり入れたりして
もう自分を大事にしていいんだ
まずは自分を大事に扱うことから始まるんだ
と、よくわかっていても
知らないうちに、自分にすごく厳しい 自分が存在していて、自分を責めているかもしれません!
自分の内側で、自分と自分との関係が穏やかになっていくと外側も変化していきます。








不安・怖い・罪悪感・自分責め…の感覚の枠から出て軽くなっていく