不登校になる前、かなり長い間
私はずっと、子供をコントロールして
不登校にならないようにしていたので
もう、いっぱいいっぱいでした。



そして不登校になって・・・
コントロールしなくていいを受け入れ
ましたので、落ち着きもありましたが
子供に「死にたい」と言われた時や
反抗期がきた時は、やっぱり
いっぱいいっぱいになっていました。

やり方が合っているか、正解はないけれど
とことん目の前に向き合ったり、自分の
姿をさらけ出したりしていました。




ですが
ずーっと、いっぱいいっぱいって
疲れますよね~
気にし過ぎない、考え過ぎないと
言われても無理だけれども・・・



そんな時は
今、起こっていることは
起こるべくして起こっている
起こることが、
ただ起こっているだけ
と、思ってみても大丈夫。


自分のせいとか、自分を変えるとか
原因を追求するとかは、一旦お休みくもり


起こることが起こっているだけだから
自分のせいじゃないもん
子供に対して言ってしまった言葉に
後悔ばかりしなくても大丈夫
それを言う流れになっていたから
言っただけ。

そう思う日があってもいいと思います
ずっと、すぐ側から出来事の中心を
みていたけれど、視点を変えて、別の
角度の、遠い地点からただ眺めてみよう。



本当にどうしようもない辛い時は
そう考えられないけれど・・・
きつい時私は、うちは
「不登校の子供と親」という役を
やることになっていただけ
この世界で、誰かがその役をやることに
なっていて配役がまわってきただけ
と思ってみたこともありました
こじつけかもしれないけれど、そこには
自分のせいというものがなくなるから
少し、気楽です
「不登校の子供と親」という役をやって
あげてるだけなのよ みたいな感じ。



不登校がきっかけで自分に向き合う
ということになり・・・
思いっきり向き合うのだけれども
時々、自分に向き合うこともお休み
しちゃおう。


起こっていることも、子供のことも
自分がコントロールすることは
できないから・・・
なんとかしたい
なんとかしなくちゃ
という気持ちは、どうしても
持ってしまうけれど・・・


「変化しないこと」というのはないから
どう変化するかはわからないけれど
必ず、変化はしていく、勝手に変化して
いくことはあります。

実は・・・
自分ががんばらなくても、変化する時は
変化はやってくるのだから。


毎日に疲れてきたら
誰になんと言われようとも・・・
起こることが、起こっているだけ
と思って、一旦ぼっーと眺めている
だけの日を過ごしてみようカメカメ


伏見奈美

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