学校へ行かないということは

学校に行くことが当たり前と

思っていたら、初めは全く

受け入れることが難しいですね。

 


学校に行くことだけではなくて

どんなことにおいても、思いこみから・・・


こうに違いない

こうに決まっている

こうあるべき

これが当たり前

と思っていることがほとんど

かもしれません。

 

 


でも

その思いこみに当てはまらない人がいる

現実にいるんだもの

だから・・・

その思いこみを

手放してみるしかない

そうしていくと・・・

今まで考えもしなかったことも

心は受け入れることができる!

全部ではないけれど、受け入れる

ことができることはありますね。


というか・・・

ここまできちゃったら

思いこみを手放して

今の状態を受け入れるしかない

という感じでもあります。




学校へ行く

食事は家族全員で集まって食べる

早寝早起き

勉強・宿題する

などなど

「それが当たり前」に押し潰されて

しまうと、それができない子が

だめな子にみえてしまう・・・



でもそれを手放してみる

そのうちのやり方で、その子に合った形で

自分達のいいように、過ごしやすく

やっていくと落ち着くのならば・・・


思いこみというものが全部正解とは

言えないですね

だから・・・

思いこみ・当たり前を手放してみよう。





それをきっかけに・・・

古い習慣は終わり

古い価値観を手放す

なんだか

新しくなっていく

という、始まりがあります!

もちろん

辛くてどうしようもない時は

そんな風には思えないけれど

自分の感情をしっかり感じたり

誰かに話したりしながら

落ち着いてきたら・・・

その新しい流れを感じていけます。



私の娘は小4から中3まで不登校

その間の最後の方に、2年半の間

靴を3回しか履かなかった期間も

ありました・・・

そんな時は、みている側も

思いこみを手放すしかない

でもその後、本人が自分で決めたら

動き出しました。






思いこみを手放していく

でも

これがまた・・・


日々過ごしていると

こうあるべき

これが当たり前のことなんじゃない?

という声が聞こえてきたりして

思いこみというやつが心の

中を占領してしまいます

思いこみって・・・

なんか、ずうずすしいやつ

思いこみって厄介です。


 

 

でもね

思いこみを手放すってことは

決して、社会から離れて生きようとか

ではなくて・・・

思いこみを手放すと、重く押し潰され

ていたものが自分から失くなる分

軽やかになるから・・・

『この現実社会の中で、少しでも心軽く

生きてみよう』

ってことでもあるのですビックリマーク




手放せる思いこみは手放して

なかなか、手放せない

思いこみとはそこそこに

上手く付き合いながら

過ごしてみて


もしかしたら

今まで我慢が多かった方とか

繊細なお母さんだからこそ、それも

できる力や可能性も、持っている

のではないかな。

(子供もです)



「思いこみ」や「当たり前」に

押し潰されそうになっても

また、思いこみを手放していけば大丈夫

何度でも手放そう

そうしているうちに、なんだか軽くなって

いく、なんだか思いこみに押し潰される

日々よりも

自分はこうやって生きていきたいなチューリップ赤

とか

もう思いこみに縛られないで楽しみたいなチューリップピンク

と、だんだん思えてくる・・・

(すぐにではないかもしれないけれど)

その時ぜひ

お母さんだからこれをやらなければならない

とか

お母さんだからこんなことはできない

などの、思いこみに縛られないでいたら

今まで、できないと思っていたことも

できることがありますビックリマーク


それは

今こんな状態だから先が心配、今後どう

なるの?

とみえる子も、できなさそうなことも

できるようになるという可能性に

繋がります虹






 伏見奈美

プロフィール





ご相談を受付ています

初回30分無料です

詳しくはこちらをどうぞ

不登校の電話相談について