私の子供は二人共、約7年間も不登校でした

まさか、7年間も不登校状態が続くなんて

初めは思わないですよ

それが最初にわかっていたら

もう、途方に暮れてしまいますよねあせる

 


そして今は、二人共通信制の高校を

うまい具合に利用してます

決してバリバリの高校生なんかじゃない

自分のペースでの利用です

それがいいと思ってます

今後どうなるかはわからないけどね

本人任せ、時々サポートします。

 

 


不登校になって、よく

「親が変われば子供も変わる」

と言われますが・・・

これで親がプレッシャーを感じる

必要なんかないですし

変わる・・・のではなくて

「かえる」のがいいと思います

というのは・・・

 



自分の無意識の心が、目の前にいる

人の状態に表れている、と聞いたことは

ありますか?

 


これはすぐには腑に落ちない

かもしれませんので、だんだんと

わかってみてください。

 

 

 

それにしても

子供が親の鏡ならば

親が元気だと子供も元気になる

ということですね

そして・・・

 


親が自分の良くない部分を自分で

否定してると→

子供も自分自身を否定してしまう


親が自分の本当の気持ちを押し込めて

苦しさやつらさを溜め込んでいると→

子供も辛さを心に溜め込んでしまう

たから溜まりに溜まって、動けなくなったり

してしまうので・・・

 



親が溜め込んだもの

剥がしていき

軽く自由になったら→

子供も軽く自由に

なっていける

ということですね。

 

 

溜め込んでいたものが、全部一気には

剥がれないけれど、だんだんと

剥がれてきたら・・・

その奥に本当の自分が出てきます。

 


本当の自分は、もちろん、素晴らしい

ところもたくさんあるのですが・・・



気持ちが繊細で、なんでも気に

し過ぎてしまう

とか

すぐに、くよくよしてしまう

とか

言いたいことを言わずに我慢して

してしまう

とか

本当は家事とかやりたくないしあせる

などなど

そういう面もあったりもしますよね。

 



でも、そこを、直すとかじゃなく

どんな自分もいいよ

本当の自分でいいんだよ

本当の自分で

生きていいんだよ

と許して

本当の自分=つくってない自分

になる

なるというか、それが元々の自分

なのですから・・・

自分にかえることです



もちろん繊細過ぎたら社会で困る

時もあり、その時は、後から気持ちを

解放したりしながらいき・・・

直すとか、良くない自分を否定するのでは

なく、自分を守りながら、まるごと

その自分でいいよと、自分に対して

思うことです。



そうしたら

少しずつ・・・

子供も、自分を否定しないでいけるように

なって・・・

自分をみとめていけるでしょう

(無意識かもしれませんが)



ですから

自分の良くないと思う部分も

自分だけは、許したり、みとめたり

受け入れあげよう。



生き生きしてる人になるように

自分を変えることなんかじゃなく

戻る、本当の自分にかえるだけ!



不登校がきっかけで

こうしなければならない

こうあるべき

という思いこみを剥がしていきながら

「本当の自分にかえること」

の始まりやってきたのです


 

 伏見奈美

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