子供に限界がきて不登校になった時
状態は最悪です。


お風呂とかシャワーを毎日できなかったり
昼夜逆転とか
寝付けないみたいとか・・・
食べれないとか・・・
うちも、なかなか頭が洗えなくて
あ、もう何日たってるとよく気に
なってました。



そんな時期は
不登校になったことも
状態をみていて辛いことも
それまでなんとか学校に行けるように
ずっと気を使っていたこともあり
親子共に心の疲れが最悪汗
しかも、どんどん状態が悪化してるように
感じる、今後の不安が大きい・・・


そこで
お母さんが泣いちゃだめと思ってがんばる
とか
お母さんが笑顔でいなければならない
なんて
無理ですよ!

そして
兄弟姉妹がいたりして
不安にさせないように笑顔でいよう
ってそれも無理です。



不登校でもお母さんが楽しんでいい
というのは
笑顔でいなければならない
というわけではないのです
決して
お母さんが笑顔でいなければならない
ということはありません。


笑顔になれないのに
笑顔でいるのは
自分の心に蓋をしている
ということです。


自分の心に蓋をしているのは
人としていろいろな気持ちを
感じることを自分に許していない
ということですね。



今まで、いい人になって
家庭とか両親との関係とか
周りとの付き合いなどが
上手くいくように
子供のことも上手くいくように
自分には目を向けずやってきて
知らず知らずのうちに我慢
言いたいことを言わない
いつもいい人
いつも元気
っていうの・・・
確かにそうしていたら
上手くことが運びやすいけれど・・・


本当はいつも元気じゃなくていい
いつも笑顔じゃなくていい
泣いてもいい。


人としていろいろな気持ちを感じていい
自分の心に
蓋をしなくていいんですよ
感情を感じることを
自分に許して

感情を感じて感じて
感じまくろう



もし、家の中で泣けなかったら
車の中でとか
話せる人の前でとか
感情を思いっきり感じる時間を自分に
あげてみて
この時間だけ思いっきり辛さを感じる
とか
この場所でだけ思いっきり辛さを感じる
その方が、実はスッキリするんです
しかも
自分一人で とか
知り合いではない相談できる人に とか
(知り合いだと言葉を選んでしまうから)
少しでも、心に湧いた言葉をそのまま
感じるのです
こんな言葉使い悪いからと変換しないで
思いっきり
どす黒い気持ちとか文句も
とことん出してみたり
心に感じてみるのです




そう聞くと
泣いてばかりいたら
ネガティブになってばかりいたら
ずっと元気になれないかもしれない
とか
余計にネガティブになってしまうから
できるだけポジティブになろう
と最初は思うかもしれないけれど・・・


感情を感じることを許せなくて
ちょっとしか感じなかったら
解消できずに
「ネガティブだとネガティブか続く」
ように感じてしまいます。



感情をとことん感じることは
毎日一人でもできて、浄化ができる。

そして
なんとシンプルなことなんでしょうビックリマーク



私はいろいろセラピーとか受けたり
学んだりしてきました
それは必要であったし、楽しかったし
活用することもいいと思います。



でもね
巡り巡って
なーんだ
感情を感じること なんだ
どんな感情も感じていいんだ
嬉しいも悲しいも感じていい
ただそれだけなんだよねと思いました。



不登校って
心に蓋をしなくていいんだよ
と、人を人間に引き戻してくれるため
のものって感じてます。


では
思いっきり悲しみや不安を感じる時
どんな感じか?
それは確かに辛いんですよ
辛い感情ですよ
辛い感情を思いっきりとことん
感じるんですよ
そりゃあもう辛いんです
けれど
辛いを感じたら、嬉しいも思いっきり
感じることができます。



そして
感情は感じきったら解消されます
もちろん、少し残る感情はありますよ
それでも感じないように押し込めて
溜めていくより、浄化できます。




こまめに感情を感じるとか
泣く時間を自分に
あげながら過ごしていこう
これは
不登校のことだけではなくて
全ての悩みに使えます
家庭、職場、人付き合いでも
こまめに解消できていたら
またいい感じに過ごせます。
だから
いろなことができる可能性
仕事とか趣味も広がりますから
これからお母さんの人生も
いろいろ新しく広がるってことですビックリマーク



心に蓋をしないで
人間に戻ること!
それが許されています
親にも子にも!


不登校はその始まりだと思います。


伏見奈美






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