こんにちは
伏見奈美です（プロフィール）
登校渋りも、不登校になってからも
お母さんはどうしたらいいかわからなくて
すごくがんばりますね
そして
子供は限界がきて不登校になったわけだから
なりたての時は手のつけようがないくらい状態は最悪です
お母さんががんばればがんばるほど
子供の態度が悪くなっていくようにみえます。
よく
子供はお母さんを幸せにするためにやってきたんだよ
なんて言われてるけど
・・・
え？
こんなに困らされてるのに？
他にお母さんを幸せにする方法あるんじゃない？
ここまでどうにもならない状況で、幸せにするとか、なんなの？
って言いたくなるのが本音っていうくらい
お母さんは子供のことに一生懸命
全てを投げ打って一生懸命なのに辛い・・・
そして
全てを投げ打って一生懸命の時は
どうして学校に行かないの？
は考えるけど
どうしてこの状態が
子供はお母さんを幸せにするために生まれてきたって言えるの？
なんて考える暇もないですが・・・
それはどうしてなのか・・・
それは
そこまでやらないと、お母さんにわからないから
そこまでやらないと、お母さんはずっとこのままだから
そこまでやらないと、お母さんは要らない思い込み、教え、習慣を手放すことをしないから
そこまでやらないと、お母さんは殻を破って自由になろうとしないから！
と、私は思います
もちろん子供がそれを意識しているわけではないです
子供は子供の難しい課題をやっているだけ
それでも、うわ、やっぱり
子供はお母さんを幸せにする
というのは、本当だなと思います
それはお母さんが
その縛られてれる思い込みを手放して
殻を破った時に実感するでしょう
そこまでの時間はかかるかもしれません
でも、今すぐ、お母さんは思いこみを捨てて生きてみていいのですよ！
そして不登校に限らず
最悪、最低にみえる出来事は
起こるべくして起こっていて・・・
そういうことがあって、やっと、やっと
全てをぶっ壊したくなるんですよね
ぶっ壊してください！
縛られてる思い
古くからの価値観
母親とはこういうものという思いこみ
それをぶっ壊してください
というか、それをぶっ壊すしかないのだー
という感じです。
そして
確かに怖いです
全てをぶっ壊すことは難しい
でも今、そのきっかけがきています
そしてそれは決して
常識なくして社会から孤立しようっていう意味ではなくて、手放して軽くなって
思いこみだらけの、この現実で生きてみよう
難しいけれど、おもしろさもある
辛いこともあるけど、楽しさもある
自分を見失わないで自分を主人公にして生きる始まりになる
子供とお母さんが今までで一体化してたかもしれないことも悪かったわけではないし、それも愛だったと思うのです
でも
自分を生き始めたら、自分の物語が始まったから・・・
子供の物語と自分の物語の二冊に別れて隣に並べてる感じ
それがお互いの自立にもなっていく
そこには今までより一歩進んだ愛があります
見放すことでもないのです
一体化していないから、のみこまれなくて
親と子の尊重し合える関係性が始まるのだと思います
ご相談を受付けています