子供が二人共不登校になって・・・



ある時、公的機関の明るい相談員さんに

「子供のいいとこノートを作って

いいところを毎日書いてみてください」

と言われました。

 

それは、不登校になって良くないところに

目がいくから、いいところをどんどん

見つけてみよう

ということだったと思うのですが・・・・



どうもそのテンションと、いいとこノートに

抵抗がありまして、相談はお休みして

また連絡しますと、電話で伝え

そこへはもういきませんでした。




なんとなくそこは直感で違うなと

思ってしまい、どう抵抗があるかは

まだ自分の心でその時は、はっきりは

していませんでしたが・・・

 



その時の私は

いいお母さんになることに

ほとほと疲れていたのだと思います汗

いいとこノートに、毎日いいところを

書いていくって、すっごくいいことの

ようにみえます

素晴らしいことをやっているように

みえます。




でも、でも

もういいよ、いいことやるのは

もういいよ、いいお母さんやるのは

という気持ちだったのかもしれません。




そして 

そのままの子供

ありのままの子供

をみとめたいから

いいところに注目して褒めるより

良くないところもあっていいなんだよね

だから、いいところをみつける行動が

どうにも今は違うな、という感じでした。




登校渋りの時も、行けたら褒めてあげて

と何度も言われましたが

行けなかったらダメな子じゃないから

褒めよう褒めようとしなくても大丈夫

もし褒める時は、自然に褒めてしまうもの

だから。




そして、もし

自然に褒めてしまうくらい、すごいところ

がある子供を、褒めることができない

のであれば・・・



それはお母さんが

疲れ過ぎてるから

頑張り過ぎて余裕がないから

お母さんが

もっと休んでいいから

いいお母さんしなくていいからなんだビックリマーク

 



お母さんの心が落ち着いていたら

お母さんの心が楽しかったら

気分が良くて

子供のすごいところを、わざわざ

見つけようとしなくても

見つけちゃうビックリマーク

自然に見つけちゃう

自然に褒めちゃう。




絵がすごく上手い、とか

カッコいい音楽知ってるね、とか

お母さんにはできなかったことを

やってた時なんか

マジすごい、って思うもの

それ表面で褒めてない

本当にすごいと思うから

自然に褒めちゃうアップ




だからやっぱり

お母さんの心が解放されて、心が休まる

ことが先です

褒めようとして褒めなくていいんだよね。





お母さんがラクになっていい

お母さんが

もうラクになっていい!



そのままの自分でいい

だから

いいお母さんじゃなくていい




と、自分に許していくと

子供に対しても

「そのままでいいよ」

と思えます

子供にも・・・

すぐにではないけれど

そのままの自分が受け入れられている

ことが、少しずつ伝わっていくでしょうお月様


 




 伏見奈美




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