不登校をきっかけに

『そのままの自分でいいんだ』

と思えてくると・・・


みんなと同じができなければいけない
とか
辛い感情を押し込めて
がんばらなければいけない
など
という思いこみが少し剥がれ・・・



できない自分
ネガティブな自分
優しい自分
繊細な自分

というそのままの自分を
許せるようになり
そのままの自分でいることが
できてくるので・・・



そのままの自分の気持ち(=直感)
で行動・選択がしやすくなりますビックリマーク



それは
こうでなければいけない
とか
こうあるべき
という思考が
前より、自分から剥がれ落ちた分
その奥にある、自分の感じたままの
気持ちが、みえやすくなるからです。



自分の気持ちが
こうでなければいけない
こうあるべき
で覆われていると
隠れてしまい、よくみえないのです
自分がどうしたいのかわからないです。



でもみえてくると
自分の本当の気持ち・感じたままの気持ち
『直感』
が開いていきます
過去の経験からなにかを選択するより
今の気持ちでなにかを決めていくので
進みやすい
自分に嘘つかなくていい
なんか気持ちがラクだったり
スッキリしています。



でも、でも、でも
そこでこの疑問
誰でも最初は出てくるのが

本当に、
そのままの自分でいいわけ?
怠け者だよ
努力しなくていいの?
一歩を踏み出さないで家にいていいの?


・・・という疑問
これ正直な気持ちですよね。



ですが
努力しなきゃ
我慢しなきゃ
将来の為に今動かなきゃ
このままではだめだから
という思考から
なにかを始めた時・・・

それは
そのままの自分を押し込めていて
心からの自然の行動ではないので
また限界がきてしまう
続ける力を持続することが難しいです。



でも
そのままの自分がいい
とは
どんな自分も、自分に受け入れられている
自分が自分の味方
なので
なんだか安心感があって
びくびくしなくて
いい気分
そして自然な状態でいられる。


そこから
(すぐにではないかもしれないけれど)
その安心感とかいい気分によって
自分の奥が温かくなってきて
カラカラで疲れた状態よりも
温かい力が湧いてきたり
自分というものが安心感といい気分に
包まれて、分厚くなっていく感じがあります
(意識ははっきりではなく、なんとなくですが)


そうしていくと
こうあるべきという外側の
圧力からではなくて
自分はこうしたいというやる気が
内側から湧いてきて
自然に行動になりますビックリマーク

そこに目的をみつけた時
努力もできることがあります
自然で、自らの望みからの行動
だからできるし、持続しやすいのです。


・・・とちょっと難しく
なってきたかもしれませんがあせる

こうあるべきという思考は
失くなるというわけではないし
いくら
そのままの自分がいい
と思えても
時々は出てくるので
そこそこに、うまくその思考と
つきあいながらいきましょう。

実は、これは
不登校でも、不登校ではない場面でも
同じなのです
こうあるべきを失くそうと、がんばらず
手放し、また出てきたら、手放しながら
いけばいいのです。




それにしても
そのままの自分がいい
と思えてくると

直感で生きる
に繋がっているのですよ

なんでも過去の経験からとか
こうあるべきから決めるより
自分らしく生きる始まりビックリマーク



ですから

そのままの自分がいい
は、決して諦めではないのです

希望や新しい流れができていく
その始まりになります虹



伏見奈美



ご相談も受け付けています。
不登校の電話相談
初回30分無料

 
詳しくはこちらから