子供が不登校になった時


不登校の親の会に参加してみて

同じクラスや知り合いには

不登校の子供がいなかったのだけれど
県内とか全国にはいるんだー
同じことで悩んだり、考えてる人が
存在するんだ、と思ってほっとしたり
おしゃべりを楽しめたりしました。

 

 

 

そして

もちろん一人一人違うのだけれど

行事だけは参加できるとか

お友達と家では遊べるとか

学校以外の場所には出かけていける

支援教室には行けるとか

 

力が全くないわけではなくて 

力がある子もたくさんいました。

 

 

 

 

うちはその頃

力が全くない状態でしたので

力がある子も、また違った悩みが

あることはわかるのだけれど・・・

 

 

 

 

正直な気持ち

外に行けるんだ、すごいな

と思っていました

うちの子供達はそんな元気が
全くないな、ここまでどこにも行けない
なんて言いにくいなんて思ったりしました。
 
 
またまた正直な気持ち
動き出した子に対して
比べる必要もないのに
なんだか焦ってきたりして
不登校の人達の中での孤独感
みたいなものを感じたりしてました

せっかく親が集まるところで楽しんだのに

また心細くなるということがありました。

 

 
うちだけが孤独のような変な焦りとか
子供のことをわかってほしいとか
自分のことをわかってほしいとか
そんな気持ちが大きかったような気がします。

 

みんな違っていいのですから

別に、不登校の子だからこうであると

いうことはなにも決まっていないので

違っていてなにもおかしくない

そして人と比べるってなにはてなマーク

なにをいちいちまだ人と比べてるのだろう

どこまで人と比べてるのだろうあせる


  

しかも

その不登校のカテゴリーの中での孤独は

誰が感じていたかというと

私です、子供ではありません

きっかけは子供のことなのたけど

問題をまたまたつくりだしてるのは

自分でした

こんな時、向き合うべきは

やっぱり自分 というところにいくのです。



そして、ただ私が

孤独感から孤独をつくりだして

いただけなのかもしれません

自分の中が、カラッカラに乾いていて

寂しいと、どんなに周りを固めて

繋がりをたくさんつくったとしても

孤独なのですよね。



もちろん、その孤独を感じる自分

それも自分の本当の姿だから

そこを否定しなくてもいい

その自分も悪くはないのです

 

ですが

自分のなかを満たすこと

 

自分が自分のことをわかってあげて

いないと

誰かわかってほしい

誰か理解してほしい

と人を求め


人にはよく思われたいから

こんなにがんばってる自分でいることを

なかなか手放せないです。


自分が自分をわかってあげる

一番自分のことをみてきたのは自分だから

自分が自分を受けとめてあげる

どんなに外に求めても満たされない

自分が自分を満たすことだから

自分に優しくすること

自分にいいように、自分が過ごしやすく

することがいいと思います。



子供も不登校になって

家にいて外と繋がらない時

孤独感を感じているのかもしれません

でも

外と繋がるように

外に少しでも行けるようにと

願ってしまうけれど・・・


その前に、子供が自分の中を

満たすことかできたらいいな。


心がカラッカラじゃなくて

温かくなれたら、後から変化していくから。


子供の心はコントロールできないから


お母さんが自分の心を自分で満たす



もちろん

心に溜まったことを吐き出すために

人に聞いてわかってもらうこと

誰かに受けとめてもらうことはいいと

思います

一人でなんでも抱え込むより

人に頼っていいから

相談をすることはいいと思います。



でも相談しても、またすぐに

心細くなる時は


自分が自分を

わかってあげようと

自分に思いっきり優しくして


自分が自分を受けとめることができるよと

自分が自分の一番の味方になったら

過ごしやすくなります。



そうしていくと

不登校以外の、今後の悩みにも対応できる

ようになっていきます虹




伏見奈美



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