二人も不登校になっちゃった・・・

その時
息子も自分を責めていました


そして
私はそれまでも
よく自分を責める癖があったことに
気づきました。

すぐ自分を責める人は
人のせいにしないので
一見、責任感が強いように
みえるかもしれませんが
罪悪感で自分を責めていると
いいことが一つもありません。


まず、自分が悪い
自分のそのままなんて
全く自分でみとめることができないのです。


そして、責めているから
自分の価値はどんどん下がっていきます
価値のない自分がやることにも
価値がなくなってしまいます
そして、なにかをやろうとする力が
わかないのです。


罪悪感で自分を責めている
って
なんていいことがないのでしょうはてなマーク

そして
罪悪感で自分を責めている人をみていたり
その近くにいたら
やっぱり罪悪感で自分を責めてしまう。

自分は学校に行っていない
ということで
それは、それは
息子も自分を責めていました。

本当に
罪悪感はいらない
ですね


では、罪悪感ってなくなるものでしょうか?

罪悪感が全くなくなることはないですね
誰もが、罪悪感というものは
持っているものです
でも
自分の価値を下げ
子供の価値も下げる
力が出なくなる罪悪感というもの。


手放せるならできるだけ
罪悪感を手放そう


子供が不登校になったことは
私にとって
罪悪感を手放すことの始まりになりました。
まだそこは始まりだったのですね
罪悪感ってかなりのものですから
ここから度々罪悪感について
考えさせられることがありました
そして何度も、手放してきました。

その時まで罪悪感について
考えさせられることはありませんでした
それまでは意識していなくて
罪悪感から自分を縛っていたのです。




自分が罪悪感で自分を責めることを
まず、やめてみたら

人にも罪悪感を与えなくなると思います。
(もちろん、完全には無理ですが)


そして
子供が罪悪感で自分を責めていながら
学校を休んでいる時は
本当の意味で
休めていないビックリマーク

罪悪感で自分を責めることに
エネルギーを使っていて
疲れてしまう・・・
休んでるのに疲れがとれません。


学校を何日も休んだから
何ヵ月も休んだから
とみえることも
その罪悪感のせいで
本当の意味で
全然休めていない
ことはあるのですよね。


『自分が悪い』
はもうやめよう
「そのままの自分がいい」
のだから
家事ができなかった日があっても
学校行かなくても
悪くない
それがその時の、そのままの自分だから。


伏見奈美


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