千畳敷カールへ出かけてから約2週間後、


またお休みが1日取れたので、西沢渓谷に行ってきました。


最近は、お休みの日は家にいるのがもったいなく思えてしまう。。


たくさん歩けるところがいいと思って西沢渓谷にしましたが、ルートを調べると、


普通に慎重に歩いて行けば遊歩道も整備されていてほぼ心配ないのですが


たまに滑落などあるみたいだし、


YouTubeで予習しても、ハイキングというよりはちょっとアドベンチャーな感じです。


かなり不安でしたが、多くの観光客が訪れる人気の渓谷ですし


"危ないからやめとこう"と思う頭とは裏腹に、前日には手はどんどん支度を進めてしまい


とりあえず出かけることにしました。


心配なのは平日で人はいるのかなということ。


心細く山梨市駅前でバスを待っていると、幸いもうひとり女性が西沢渓谷まで行くとのことで、ちょっと安心。


駅から1時間ほどバスに揺られて、山の中に入っていきます。


終点で降りると、何度も来てるというその女性は、


きっと他にも一般客はいますよ、道もよく整備されて迷うこともないから大丈夫、とのことで


後から少し距離を置いてついて行くことにしましたが、いつしか私ひとりになっていました。


朝の小雨から、天気も回復し晴れています。


歩き始めるとやはり楽しくて、


渓流の音を聞きながらてくてく西沢渓谷の入り口を目指しました。


渓谷に入ってからは、途中、割と入り口に近いところで、逆方向から来る男性二人とすれ違っただけで


その後はずっと、誰とも会わずに渓谷の細い道を進みました。


次々に現れる滝や淵を楽しみながらも、


足場の悪いきつい登り坂に汗だくになり、息も切れます。


それでも動画で予習してあったので、ある程度の予測はできて順調に進んでいきました。


目標の七ツ釜五段の滝まで、思っていたよりあっという間に着いて、圧巻の景色を堪能。


その後は長い最後の階段を休み休み上がり、とうとう西沢渓谷の終わりまで来ました。


後は、なだらかな旧トロッコ道の山道をぶらぶら下っていくだけです。


朝、降りたバス停留所までぐるっと一周して約3時間半のハイキングでした。


時間があったので近くの道の駅みとみまで歩いて行き、1時間くらい時間を潰して、そこのバス停から帰りのバスに乗り込みましたが、


行きは二人しか乗っていなかったバスが、帰りはどこにこんなに人がいたの?というくらい、高齢の乗客でほぼ満員です。


登山に出かけていたか、私たちより一本後のバスで渓谷に来た人たちでしょうか?


一番後ろの席まで進んで座ると


前の席の人が振り向いて、どうでした?、と。
朝、一緒のバスに乗っていた女性でした。


そこで、楽しかったこと、いろいろ教えてもらって心強かったことをお礼して、


でも、"他に人がいなくて。。" と、ちょっと洩らすと


"それがいいんじゃないですか!めったにそんなことありませんよ!平日の特権ですよ!!"


と力強い口調で言われ、


びっくりしながらも、あぁ、そういうものか、確かにそうだろうな、と思い、


安心なバスに身を任せて、山梨市駅に向かいました。

 

2025. 9. 29




西沢渓谷入り口。







水が青くきれいです。






遊歩道を慎重に進んでいきます。









次々と現れる淵や滝に癒されながら



急な上り坂を一歩一歩。



七ツ釜五段の滝に着きました。

西沢渓谷最大の見せ場です。




 


最後の長い登り階段。



西沢渓谷終点に着きました。



後は、旧トロッコ道をぶらぶら下っていくだけです。







降りてきました。

約10キロ、2万歩のハイキングコースでした。