今日、どうしても日本のカレーが食べたくて
ビーフカレーを作った。
ビーフは安売りのぶつ切りがあったので
それを昨日購入済み。
そして、このガチガチなゴムのような牛肉を
やわらかくするべく圧力鍋を使用した。
実はスイスに来るまでは
圧力鍋を使ったことが無かった私。
いや、圧力鍋の存在は知っておりましたよ。
そして、人からもよく進められたもんです。
でも、この歳まで使えなかったんです。
というのも、ちょっと怖かったから。
わたし、世間様に対して偉そうに生きてきた割には
とてもヨワたん。
関西人の言うところの”へたれ”ですね。
欧米では”チキン”。
そう
いわゆる怖がりです。
学生時代の化学の実験の時間は
絶対にビーカーとかランプとかには近寄らず他人任せ。
しかも、実験している人からなるべく距離をとる。
東南アジアに在住時は
プロパンガスを自分で交換できず
ガスが切れても
誰かプロパンを替えてくれる人がつかまるまで湯も沸かせず。
料理は好きでも
それに付随する様々なハードルが
たまーに私には高かったりするのです。
もちろん、スライサーとか無理です。
見ただけで、腰が引けてしまう。うう。
が、こっちにきてから、
夫がさらりと圧力鍋を使っちゃうところを
目の当たりにし、少し考え出した。
さらに夫に、
”えー、どうしてこんな安全なものがこわいんだい?
ほぉーら、こうして、こうして。。。。”
と使用方法を見せ付けられ、
すこし対抗意識がわいてきた私。
が、最初は、鍋のふたをする度に、
”ちょっと来てぇー、これで間違いが無いかチェックしてぇー!”
と、夫を呼び、毎回圧力鍋を使うところをチェックしてもらっていた。
もちろん、圧がかかって
ピンが上がるともう”ひぇーっ”て感じ。
今考えればアホみたいなのだが
当時は、びくびくでした。
で、今や圧力鍋は私のお気に入りの調理器具。
たまーに、ふと恐怖感が沸いてきたりもしますが
何とか使えるようになりました。
今日の牛肉もやわらかく仕上がり圧力鍋様様です。
久々の日本のカレーで夕食にします。
では。