情報リテラシー論 8回目 | 情報リテラシー論レポート

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今回の講義は「位置情報で激変の生活習慣」。

位置情報を提供するGPSは、昔アメリカの軍隊で使われてたシステムが

冷戦終わったから民間使ってもいいよー、というようにして出したんですね。知らなかった。

 

 

どういう端末で撮ったのか、何時何分、撮った場所、などを把握する方法については(写真に記録されたExif情報を知る方法)

出来ることは知っていたけれど、素人でも簡単に情報を手に入れることができるなんて思わなかった。

 

 

フェイスブック、ツイッター、LINEなど有名なところは情報が出ないように投稿時自動で

修正してくれるそうですが、

個人でブログ書いてる人などは情報そのまま出している人、結構いるのではないでしょうか。

Webにアップする際は気をつけなければいけませんね。

 

iPhoneの利用頻度の高い場所=自宅 判断され、場所と滞在時間が

表示されるという機能があるというのも初めて知った。

知らないうちに自宅まで把握されてるなんて、怖いですね・・・。

 

Googleではユーザーが位置情報をオフしていても情報を取っているらしいですね。

いろんな言い分があると思いますが、騙されたという気分になります。

 

色々大きな問題となった結果、Googleがとった行動は位置情報のやり方を変えるのではなく

ヘルプページの内容をひっそりと変更し、

 

「検索や地図サービスにおけるあなたの行動の一部として、いくつかの位置情報は保存されます」ということを明記しただけ。

 

文句を言われても「同意の上使ってるんでしょう!」と言えるように対応したんですね。

実際Googleは違法にユーザーの行動を追跡していたとして、提訴されたこともあったみたいです。

 

大手で安心だからと全て信頼しないことも大切だなと思いました。