相変わらず細まい修繕ばかりで、しかも手間のかかる工事で印象に残ったのが掲揚ポールの取替。
学校の国旗掲揚用で10メートル。継ぎ目が微妙に曲がり始めてるから交換したいとの事で…やや高めの見積を適当に出して、半年後いきなりやってくれとなった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/21/zitou481zo/bd/e9/j/o1080060715432184560.jpg?caw=800)
高車で簡単に撤去。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/21/zitou481zo/1c/af/j/o0915090415432184564.jpg?caw=800)
しかひ、基礎上に同じ取付方は出来ない。
↓切断した既存埋込式ポール跡、コンクリ面。ケミカルアンカー入れるところ。意外としっかり強度を確保出来そう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/21/zitou481zo/e3/19/j/o0838082215432184574.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/20/zitou481zo/5d/a6/j/o0876086215432174350.jpg?caw=800)
こんな感じになります。
持ち堪えてくれるのか笑😯
しかも忙しさにのまれて、この100㍉沈み込んだ分タイル仕上げさせるか、モルタルのみの仕上げにするかその場で考えた…お客さんには、周囲のタイルもボロボロだし、今回はタイルとツライチでモルタル仕上げにしましょうと誘導。
結局この程度で左官屋呼ぶのはまずなかったから、自分でやりました…下手すぎて汚くなりました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240429/20/zitou481zo/f1/6f/j/o0673089015432174369.jpg?caw=800)
とりあえず次の日風強かったけど、ポールは無事に建っていたようですよ。
古い部分の修繕は面倒な反面、適当な仕立てにも出来るのが修繕工事のいいとこです。