相変わらず細まい修繕ばかりで、しかも手間のかかる工事で印象に残ったのが掲揚ポールの取替。

学校の国旗掲揚用で10メートル。継ぎ目が微妙に曲がり始めてるから交換したいとの事で…やや高めの見積を適当に出して、半年後いきなりやってくれとなった。



高車で簡単に撤去。

しかひ、基礎上に同じ取付方は出来ない。

↓切断した既存埋込式ポール跡、コンクリ面。ケミカルアンカー入れるところ。意外としっかり強度を確保出来そう。








こんな感じになります。
持ち堪えてくれるのか笑😯
しかも忙しさにのまれて、この100㍉沈み込んだ分タイル仕上げさせるか、モルタルのみの仕上げにするかその場で考えた…お客さんには、周囲のタイルもボロボロだし、今回はタイルとツライチでモルタル仕上げにしましょうと誘導。
結局この程度で左官屋呼ぶのはまずなかったから、自分でやりました…下手すぎて汚くなりました。


とりあえず次の日風強かったけど、ポールは無事に建っていたようですよ。
古い部分の修繕は面倒な反面、適当な仕立てにも出来るのが修繕工事のいいとこです。