4月18日(日)
昨日、桜の通り抜けに行きました。
桜の名所の一つとして、全国でも有名なところです。
今日は
造幣局の話をします。
皆さまが、使っている、お金は、ここでほとんど作られています。
詳しくはこれです。
↓
造幣局で検索してください。
大阪市所在の本局は1871年(明治4年)に大蔵省造幣寮として創設され、1877年(明治10年)に造幣局に改称、1949年(昭和24年)6月1日から1952年(昭和27年)7月31日まで造幣庁(長は長官)と称したのち再び造幣局に改称、2003年(平成15年)4月に独立行政法人化された。地元以外では、大阪造幣局と呼ばれることもある
明治4年と言えば、江戸時代が終わってすぐです。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」の時代からすぐの時です。
こんなときに、お金を作っていたんですね。
びっくりです。
先週、近畿地方で放送されている
お昼の番組「ちちんぷいぷい」で造幣局の話が
詳しく説明されました。
その影響で、
僕は、桜を観るより・・・・
「造幣局」の方に興味を持っていました。
で・・・・・・・やっと・・・
訪れる事が出来ました。
これが、造幣局です。
お金はここで印刷しています。
正門には、天皇家の菊の家紋が付いているのが
印象的でした。
正面の八角形の建物は明治4年に建てられました。
日本一古い洋館建てです。、
この時代に、すでに西洋の文化が入っていたんですね。
明治4年、明治天皇が来られた時に、生け花として使われた藤ノ木です。
それを活けていました。
それが100年以上たっても古木として生きています。
創業当時の「ガス灯」が今でも点灯されています。
明治4年です。
当時の人は、びっくりしたようですね。
明治天皇が行幸された時の建物。
天皇の控えの間が残っています。
トイレは、当時としては珍しい「水洗トイレ」が有りました。
日本で一番古い水洗トイレです。
水がタンクに入っていて、ひもを引っ張ると水が出る仕組みです。
この中は、
テレビで見ましたが、一般には公開されていません。
NHKの大河ドラマを観ています。
あの・・・・
変動の後の日本の大きく変わる歴史の一端がここにもありました。
江戸時代から近代日本に変る一こまです。
機会が有ったら、
この辺を散策されたら良いですよ。
皆さまも、
歴史をしってから散歩したら
楽しいですよ。
僕は、
日本の夜明けを垣間見る事が出来ました。