今日は 2024年4月5日(金)です。

 

今日から

大阪造幣局の桜の通り抜けが

始まります。

入場は事前申請が要ります。

 

 

僕は 

2010年に行った事が有ります。

当時の模様を

振り返って見ました。

過去記事です。

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2010年4月18日の出来事です。

 
4月18日(日)
昨日、桜の通り抜けに行きました。
桜の名所の一つとして、全国でも有名なところです。
 
今日は
造幣局の話をします。
 
皆さまが、使っている、お金は、ここでほとんど作られています。
詳しくはこれです。
造幣局で検索してください。
 
大阪市所在の本局は1871年(明治4年)に大蔵省造幣寮として創設され、1877年(明治10年)に造幣局に改称、1949年(昭和24年)6月1日から1952年(昭和27年)7月31日まで造幣庁(長は長官)と称したのち再び造幣局に改称、2003年(平成15年)4月に独立行政法人化された。地元以外では、大阪造幣局と呼ばれることもある
 
明治4年と言えば、江戸時代が終わってすぐです。
NHK大河ドラマ「龍馬伝」の時代からすぐの時です。
こんなときに、お金を作っていたんですね。
びっくりです。
 
先週、近畿地方で放送されている
お昼の番組「ちちんぷいぷい」で造幣局の話が
詳しく説明されました。
 
その影響で、
僕は、桜を観るより・・・・
「造幣局」の方に興味を持っていました。
 
で・・・・・・・やっと・・・
訪れる事が出来ました。
これが、造幣局です。
 
お金はここで印刷しています。
 
 
イメージ 1
 
正門には、天皇家の菊の家紋が付いているのが
印象的でした。
 
 
イメージ 2
 
正面の八角形の建物は明治4年に建てられました。
日本一古い洋館建てです。、
この時代に、すでに西洋の文化が入っていたんですね。
 
イメージ 3
 
明治4年、明治天皇が来られた時に、生け花として使われた藤ノ木です。
それを活けていました。
それが100年以上たっても古木として生きています。
 
イメージ 4
 
創業当時の「ガス灯」が今でも点灯されています。
明治4年です。
当時の人は、びっくりしたようですね。
 
イメージ 5
 

明治天皇が行幸された時の建物。

天皇の控えの間が残っています。
トイレは、当時としては珍しい「水洗トイレ」が有りました。
日本で一番古い水洗トイレです。
水がタンクに入っていて、ひもを引っ張ると水が出る仕組みです。
この中は、
テレビで見ましたが、一般には公開されていません。
 
イメージ 6
 
NHKの大河ドラマを観ています。
あの・・・・
変動の後の日本の大きく変わる歴史の一端がここにもありました。
 
江戸時代から近代日本に変る一こまです。
機会が有ったら、
この辺を散策されたら良いですよ。
 
皆さまも、
歴史をしってから散歩したら
楽しいですよ。
 
僕は、
日本の夜明けを垣間見る事が出来ました。