皆さん、こんにちは。おれです。
今日はちょっと深刻な話題、少子化について考えてみたいと思います。
これはほんと思ったより深刻な話題なんですよ。
よく少子化については『なんとなしなきゃ!対策しなきゃ!』という目線で語られることが多いんですけど、今回は『もう手遅れ。人口はドンドン落ち込んでいく。我々は黙って見ているしかない』という、そう言う目線でのお話になります。
http://hattatu-matome.ldblog.jp/archives/61416156.html
まず、出生数グラフを見ると、確かに団塊ジュニア世代が子供を作れていないというのは、明白ですね。そこで思うのは、なぜこんなにもっとも対策すべき世代だったのに、何もできなかったのか、です。
現政権での増税が若者の結婚離れに拍車をかけているのも事実です。経済的な問題は確かに大きな要因ですが、それだけではありません。おれが考えるに、自由恋愛文化が日本人には合っていなかったのではないでしょうか?
そう、恋愛主義を啓蒙したメディアの影響が大きく、日本人の結婚相手への要求が、妄想レベルに高くなったのも事実です。例えば、理想の相手はイケメンでお金持ち、そして料理が得意で…まあ、そんなに条件が揃う人は中々いないですよね(笑)。
でも、そんな時代に国主導でのお見合い制度や生活への補助金なんていかがでしょう?そうすれば、結婚へのハードルも下がりますし、少子化問題も少しは緩和されるかもしれませんよね。
さて、話は少し変わりますが、少子化問題にはまだまだ深い要因が潜んでいます。
これ、表立って発言すると、世間から叩かれてしまうのですが、『女性の社会進出や働き方改革』も考える必要があります。
育児と仕事の両立が難しい状況では、結婚や子供を持つこと自体が躊躇されてしまいます。
これ、少子化問題でもっとも議論する必要がある要因なのですが、『基本的人権』の観点から議論することすら許されない『時代の空気』みたいなのがあります。
また、教育制度や労働環境の改善も必要です。
子供を育てることが負担ではなく、喜びとなる社会を作ることが大切です。そうすれば、若い世代も結婚や子育てに前向きになるでしょう。
最後に、少子化問題は深刻な課題ですが、楽観的に考えることも大切です。
こんな風に、皆さんと一緒に考えることで、解決策が見えてくるかもしれませんね。
では、次の記事でお会いしましょう!