「波動が高い」というのは、波動が軽いということです。 


波動には高さ・低さではなく、軽い・重いの2種類があります。


 そのどちらも、自分がどちらを体験したいのか?


ということが重要なのであって、 どちらが素晴らしくて、どちらがダメなものということでもありません。


 そこで、今回は、波動が高い(軽い)人の特徴をお話していきます。


波動が高い(軽い)人の特徴。 波動が高い(軽い)人の「空気感」。


 まず、波動が高い人というのは「穏やか」です。


 自分の状態を客観的に知っているので、感情に任せて行動することがありません。


 感情で発言することがありません。 


だから、とても穏やかに見えます。


 実際に穏やかに生きています。


 そして穏やかに生きている最大の理由は、相手の発言を尊重していることにあります。


 相手の発言を尊重しているのも、自分のことを尊重しているからです。 


それは、意識して尊重しているというよりも、 尊重していた当たり前。


 話を聞いて当たり前。 会話ができて当たり前。 


そんな空気感を感じることができます。


波動が高い(軽い)人とのコミュニケーション。 


アナタの言葉を尊重してくれるので、コミュニケーションも取りやすいでしょう。


 これは、自分に余裕があるからできることなのです。 感情に振り回されて生きていると、次第に余裕がなくなっていきます。 


それは、頭の中がぐちゃぐちゃになったり、自分以外のことばかりに気が向くからです。 


自分の中ではなく、自分の外から感じた結果出てくる感情は、 いつまでも自分を揺らし続けます。


 感情で揺さぶられて生きていると、それだけでパワーを使います。


 それほど、感情というのはパワーが大きいのです。


 パワーが大きいということは、それだけエネルギーも使うことになっていくので、疲弊していきます。


 その結果、周りへの気配りなんてできないようになっていくので、 自分も相手も、尊重する余裕がなくなるんですよね。


 ただ、エネルギーの使い方が違うだけなんです。


 エネルギーを周りに使うのではなく、自分に使えば、 それだけでも自分の波動は軽くなっていきます。


波動が高い(軽い)人が使う「言葉」。


 そして、「余裕」以外にも特徴があります。 


それは言葉です。 


アナタや周りの人はどんな言葉を使っていますか?


 そこにフォーカスしてみてください。 


自分の周りの飛び交っている言葉が、楽しい言葉かどうか。 


アナタがコミュニケーションをとってみて、 「心地良いなあ」 「楽しいなあ」 と思えていますか?


 そこがすごく大事です。


 波動が軽い人といると、いるだけで楽しくなります。


 それは、普段から楽しく生きているからです。 


また、「楽しい」というのも、 自分の感じたことにフォーカスすることが大事です。


波動を高める(上げる、軽くする)方法。


 周りの「空気感」や目を気にしない。 


周りの人が感じていることではなく、 アナタが感じていることを認識してみてください。


 周りが素晴らしいと言っても、 アナタの中でしっくりこなければ、しっくりこないことがアナタにとっての真実です。 


だいたい直感はあっていたりします。 逆も同じことが言えます。


 周りが良くない、怪しい、楽しくないと言っても、 アナタの中でしっくりきているのであれば、それが真実です。


自分の本音を認識する。


 相手や周りの言葉や判断基準に任せてしまうと、 いつまでも自分の本音や進みたい方に進むことはできません。 


そして、それを繰り返していくと、本当に自分がわからなくなっていきます。


 いざという時に「わからない」「どうすればいい」となりかねません。


 その中で、自分のことを満たそうと思っても難しいですし、 自分の中を満たせないということは、いつまでも波動は高く(軽く)なりません。


波動と言葉の関係性でわかる特徴。 


波動が高い「言葉」を観察するポイント。


 言葉にフォーカスすることは、とてもわかりやすいです。


 隠せないんですよ、言葉って。


 何気ないことを言ってみたり、そんなことを思っていなくても言葉にしたり。 


でも、思ってもないことは、言葉には出てこないんです。 


自分の周りをよく観察してみてください。 自分の中もよく観察してみてください。


 余裕があるかどうか? どんな言葉を使っているか?


 そこにフォーカスするだけでも、どんな人が波動の高いタイプかがわかってくると思います。


 自分が波動が高い時もよくわかるようになっていきます。


 すると、そこに共振していればいいだけになっていくので、 ずいぶん楽に波動エネルギーを整えることができるんです。


観察するときの注意点。 ただ、もちろんのことながら、 波動が高いから良いとか、 波動が低いからダメなのではありません。


 高かろうが、低かろうが、人によって趣味嗜好は違います。


 アナタにとって、合う・合わないという違いなだけなのです。 


波動が高くても低くても、 1人の個人だということ、その人に対しての感謝や尊敬を忘れないでください。


 それを忘れてしまえば、アナタ自身の現実に重くなる影響を与えていきます。


 相手に対して、感謝・尊敬がなくなるということは、 自分に対して、感謝・尊敬がないということなのです。


 その状態では、軽い世界にいくことは難しいです。


 自分のことを尊重できないで、相手のことは尊重できません。


波動エネルギーを「エネルギーレベル」で判断していく。 


エネルギーでわかるコツ。


 波動エネルギーがわかれば、「相手の出しているエネルギー」によって判断することもできます。


 例えば、支配のエネルギーを感じることがあれば、重いので、話している人も重いということになります。


 対立も同じです。


 だから、それらのエネルギーを感じれば、 その人とコミュニケーションを取らないということをすれば、 重い波動エネルギーに飲まれて影響を受けることはなく、自分の中を穏やかに保つことができるのです。


 自分の中を穏やかにしていれば、その穏やかなエネルギーを放出することになるので、 そのエネルギーに共振した人が現れるようになっていきます。


エネルギーで引き寄せる人も変わる。 


逆に、アナタの中が、支配や対立のエネルギーになっていれば、 そういう人を引き寄せるということになるのです。


 だから、自分のもっている波動エネルギーを軽くしない限り、 重い人たちと会わないということはできません。


 どんなに重くて会いたくない人であっても、 アナタの中のエネルギーが重かったら、会えてしまいます。


 そして、どんなに相手から遠ざかろうとしても、 アナタのエネルギーに引き寄せられているので、いなくなることはないんです。 


だから、自分が「重いな」と思う人を見るときは、自分が重いということになるんです。


波動が高い(軽い)人と過ごす方法。 


自分が重いから、目の前の人の重い側面を見ることになる。


 だったら、自分が軽くなったらいいということになるんです。 


自分が軽くなったら、人の軽い側面を見ることができます。


 軽い姿がどんなに想像できない人だと思っても、必ず軽い姿は持っているので、そこを見つけられるかどうかがポイントになってくるんです。


まとめ 波動の高い人の特徴は、以上になります。 


話している言葉、 アナタと接している態度、 波動エネルギーのエネルギー自体。


 いろんなところから、波動が高いかどうかはわかるようになっていきます。


 そこで、大きなポイントは、アナタ自身がその人と居て軽くなるかどうかです。


 波動は伝染していきます。


 本当に軽く楽しくいきていれば波動は自然と軽く高まっていくので、 アナタもそのエネルギーに共振することになって、 自然と体が軽くなったり、楽しくなったりしていきます。


 もし、アナタが接している人がそうではないのであれば、 波動は軽くないかもしれません。


 そんなときは、波動が合わないというよりも、 アナタ自身が軽い波動で目の前の人に共振してみてください。 


相手に主導権を持たせるのではなく、自分が主導権を持つんです。


 自分の波動を相手に共振させれば、 どんなに重い波動でも、軽い波動エネルギーで包むことができるんですよ。


そうすると、相手は自然に笑顔になっていきますし、軽くなっていきます。


 一見すると重いように思えた人でも、アナタと話せば軽くなる。 


そんな現実を作ることは可能なのです。 


波動エネルギーは、自分でいくらでも変えていくことができますし、 それに共振して相手が変わることもザラなのです。


 ぜひ、アナタ自身の波動エネルギーを軽くしてみてくださいね。