昨今のゲーム業界は、一昔前に比べて落ち込んでいるような気がします。
そこで自分なりの解釈でハードを一般家庭用のゲーム機を販売している3社にスポットを当てて今後の展望とか過去の遍歴等を鑑みて書いていこうと思います。
お題その1~任天堂~
過去に比べて今の任天堂は、現状いい雰囲気ではないなと思う。
原因としては、WiiUの売上低迷にあります。 Wiiがライトユーザーに受け入れられてバカ売れしただけに後継機としてのWiiUが売上を落としているのは任天堂としては大誤算でしょう。
・発売日・・・2012年12月8日(日本)
発売当初はプレミアムセット(32GB)とベーシックセット(8GB)モデルの2種類が発売されて発売2日間で約30万8000台(メディクリ調べ)をうりあげました。 Wiiの売上は約35万台だったので少し下回りましたが消化率は90%だったのでまずまずの好発進だったのではないでしょうか。
ハードの形状としてはテレビ画面とコントローラ画面の要はテレビでもゲームが出来て、テレビがなくてもコントローラ画面でゲームができますよといことです。
解像度は一応、HD/1080pの映像出力で5.1chサラウンドに対応しています。ちなみにWiiとの互換性あり。(ゲームキューブはなし)ただし解像度がよくなるわけではない。
Wiiで元々ダウンロードしていたソフトはそのまま移行できる。
コントローラ画面はかなりでかい気がする。後、用途不明のタブコンが悲しい・・・
本体と同時発売したソフトは11タイトル、メーカーは・・・任天堂/バンナム/コエテク/エレクトロニック・アーツ/カプコン/ユービーアイソフト/ワーナー・エンターテインメント・ジャパン の7社がソフトを発売しています。
プレステはDVD/BDソフトが見れるが、Wii U は見れません。本体価格を押さえ込むためらしい・・・
2013年10月30日に上半期(4-9月)の決算が発表され、全世界での総販売台数は46万台と低迷した。
もうじき2014年の決算報告だと思いますが、世界で何万台売れたか注目したいところです。
ここに注目・・・2014年1月17日に年度販売目標を900万台から280万台に引き下げ。
2014年5月7日の決算報告では272万台を売り上げたと報告しました。
今回はここまでです。
ソースはウィキペディアです。 次回はなぜ売れないのかを独自の考えで検討します。