今、このような本が書店に並んでいるのをご存知ですか?
懐かしいなぁ~
定価14800円
任天堂より発売ってか(´・_・`)
当時のうたい文句は
自宅がゲームセンターになるッッ!デス☆
当時、花札やカードゲームが主流だった任天堂さんが一気にスターダムにのし上がったワケです(´・_・`)
最初のウチはスタンダードなゲームがメインだったけど
時代を重ねていくごとにモンスター級のタイトルが…
あと個人的にこんなんとか?
あのねー。
マリオは最初悪い人だったんだよ?
裏ワザとか雑誌に探して投稿したなぁ~
(´・_・`)
イカンイカン(´・_・`)
つい
アツくなっちまう!!
先ほど紹介した本には様々なファミコンにまつわるエピソードが載っているのですが、俺は三回泣きました。
そこで個人的なエピソードをひとつ。
小学校高学年のときに佐藤君という子が転校してきました。
佐藤君は内向的な性格でなかなか周囲の輪の中に入ってこれない子でした。
そんな佐藤君の性格を周りがからかうようになりました。
トイレの大の方に入っていると上から水をかけたりだとか、給食を食べるのが遅いと食べてる最中なのに無理やり回収したりだとか。
だんだんエスカレートしていき、心ない子が
「おまえんち電話ないんだってな~」
までは耐えれたが、次に
「おまえんち、父ちゃんいないんだってな?」
と言ったのです。
それまで佐藤君は何をされてもヘラヘラしたり、「やめてよ~」ぐらいしか言わなかったのに
急にその場でボロボロ泣き出してしまったのです。
ううぅぅぅ…
ううぅぅぅぅぅ……
その瞬間
言い放った奴にたいして俺は頭に血が登り
「オメーよぉ!!!佐藤君だって好きでそうなったんじねぇんだよっ!!!」
今でもハッキリ憶えてます
俺も同じ境遇だったから。
色々事情をかかえてたんでしょう。
その帰りに俺は佐藤君に話しかけました。
「ファミコンのカセットなにもってるのー?」
当時の小学生はファミコンをツールにして遊んだり、仲良くなったりが普通でしたので。しかもファミコンに興味のない子なんてまずいなかったので。
佐藤君「うち……ファミコン買ってもらえないんだよね……だから…カセットも、持ってないんだ……」
俺「あ……」
佐藤君「………」
俺「そっか…。じゃあ、うちのカセット少ないけどウチこない?」
佐藤君「え?!いいの??」
俺「うん!カセット少ないからすぐ飽きちゃうと思うけどね」
ウチにきた佐藤君は俺が何回もやりこんで飽きていたレッキングクルーを夜がふけるまで楽しそうにやっていました…
そんな佐藤君がある朝スンゴイ勢いで俺のところに来て
「昨日かあちゃんに、ドルアーガの塔買ってもらった!!学校終わったら、伊藤君ちいっていい?」
今思えば
何回か佐藤君の家にいったことがありますが、テレビもない、電話もない。殺風景な部屋。
遊ぶものなんてもちろん部屋にありませんでした。
俺はこの先も佐藤君のお母さんにあったことは一度もありませんでした。
仕事やらパートやら昼夜働いていたのでしょうか?
わが子を食べさせる為に
そんなお母さんが愛する息子に4500円のカセットを
当時は何も感じませんでしたが、とても感慨深いものがあります。
俺「おおおぉ~~!!ナイス!佐藤君!ウチ泊まってけば?」
佐藤君「いいの~??」
……
…
そして
そのカセットはファミコン本体がない佐藤君ちより、ウチにおいて置いた方がいいということになりウチに置くようになりました。
毎日毎日ドルアーガに二人で明け暮れ、もうすぐ50階(クリアー)という所で
佐藤君が急に学校にこなくなりました
最初の二、三日は風邪かなんかかな?
とおもってましたが
それが一週間。
また一週間。
何回も佐藤君のウチにいきましたが、留守でいません。
手紙をドアのポストに入れて帰る日もしばしば…
どうしたんだろう??
そんなある朝、ホームルームで先生から
「本人来れなくて残念だが。佐藤なぁ、家庭の事情で引っ越したから。短い期間だったけど仲良く出来てたかー?」
とサラッと言われたのです。
俺(!!!!!!)
先生が職員室に戻るタイミングを見計らい
俺「先生!!佐藤君、どこいったんですか??!」
先生「佐藤な、お母さんの実家にいくことになったんだよ。九州の。」
俺「ええっ?!?!」
先生「あ!そうだ!おまえに手紙預かってるぞ!ほら」
その手紙には
伊藤君
仲良くしてくれて
ありがとう
その手紙を読んだ瞬間ボロボロ泣いたのを憶えてます。
佐藤君が転校してきて
三ヶ月くらいだったでしょうか。
それが俺と佐藤君の最後のやりとり
それから
ふと。
また玄関先で
「いと~~ぉく~ん!あ~そ~ぼ!」
と声がかかりそうで
そんな思い出深いドルアーガの塔が今でも実家においてあります。
佐藤君!!
俺のレッキングクルーもってっただろ?!PS
ドルアーガのマジシャンむかつくから
ちなみに伊藤って俺だから!からの投稿