旅行の記事がまだ終わっていませんが、北海道の陸上自衛隊・南恵庭駐屯地の記念行事も見てきましたので、とりあえずこちらを先にアップします。
観閲式が始まる前の駐屯地敷地内。打ち合わせでもしているのでしょうか。オレンジ色のスカーフは機甲科(偵察・戦車)ですが、大勢見られるのは北海道ならではですね。
南恵庭は後方支援部隊の施設科と、第73戦車連隊で主に構成されています。
90式、正面から。関東では見ませんが、北海道はほとんどが90式です。
第73戦車連隊のシンボルマーク、「勝兜」。
恵庭岳と創設時に使用していた74式戦車と、「勝利」のV(Victory)を組み合わせて、兜に見立てたそうです。
↓↓↓
建物にあるマークの拡大です。
こちらは常設展示の74式戦車。やはり勝兜のマーキングが付いていました。見えるかな?
「第2戦車中隊」、「師団戦車射撃優秀中隊」、「冬季戦技優秀中隊」。関東地方の駐屯地では見られない表示ですね。
駐屯地のコンビニ。まだ駐屯地オープン直後で、人もまばらでした。
近づいてみると、標的に穴が開いています。関係者にお訊きすると、ここでは弾を発射せずに、空砲射撃で銃を撃つ練習しているみたいです。
標的は他で使っていた穴の開いたものを、こちらに移動させて射的として再利用しているとのこと。
こうしてあちこち見ているうちに、式典の時間になりました。