生霊:「ずぶ濡れの叔父」 【心霊】 | 太平洋戦争史と心霊世界

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海軍を中心とした15年戦争史、自衛隊、霊界通信『シルバーバーチの霊訓』、
自身の病気(炎症性乳がん)について書いています。


263 名前: あなたのうしろに名無しさん 投稿日:2001/03/05() 18:04


赤道直下 



母方の家系はいわゆる霊感の強い女性が生まれるのですが、母は一番末っ子なんですが母の一番上の姉(伯母)と兄(伯父)が体験した話。

 

伯父はその時海で泳いでいたんですがちょっとはなれた所にある島まで行こうとして泳いでいたそうです。

 

ですがちょっと沖にでた所潮の流れが予想以上に速く、次第に疲労してきて体中が重くなってきて意識が朦朧としてきたそうで、んでその時伯母は家にいたんだそうですが、いきなり玄関の扉が開いて誰かがきたので行ってみると、伯父が全身ずぶぬれで立っていたそうです。

 

海に行っていたのは知っていたので帰ってきたのかとも思ったんだそうですが、それにしてはぬれたままと言うのが変と思いつつ、

 

「もう帰ってきたのか」と尋ねると要領を得ない返事がかえってきたそうです。

 

変とは思いながらも濡れたままなのもなんなんで家に入るように促して、ちょっと家の奥の方をみて振り返るともう姿が消えていたそうです。

 

んで伯父の方は意識が朦朧とした後急に力が蘇ってくるのを感じて、なんとか無事に岸まで帰りついたそうです。

 

なんかあんまり良い話でなくてスマソ…


   みかん みかん     みかん みかん     みかん みかん

 

【解説】溺れかかった兄(伯父)が家に生霊を飛ばす

 

 これは典型的な生霊が出現した例だと思います。生霊を飛ばす時の本人の状況は、普通眠っている状態でないと難しいと言われますが、必ずしも熟睡していなくとも可能だそうです。

 

 この例では、海で溺れかかった伯父が朦朧とした状態で、無意識のうちに生霊として家まで戻ってきています。

 

 人間はウトウトしだすと、肉体に普段は収まっている幽体が、自由を求めてすぐに肉体から抜け出そうとします。そして睡眠中は誰もが霊界を訪れているといわれます。

 

霊視ができる人間にはその様子が可視化されて見えることがありますが、ここでは霊的に敏感な伯母がいたため、肉体から抜け出た伯父の霊を目撃することになりました。

 

 

【参考記事】 幽霊とは(5)【終】-生 霊

http://p.tl/vtLD