2013年の初記事です、今年もよろしく~。 三が日は暗い記事はやめてお正月らしい内容や面白そうなものを掲載します。
本日は戦時中に製作された映画で興味深い場面を取り上げます。
■「加藤隼戦闘隊」(1944年・昭和19年公開)
南方の元イギリス占領地でのお正月
。英語の看板にしめ縄が付けられています。
南方の駐屯地
で、お正月に備えて餅つきをしています。
熱く見つめ合う二人
・・・実は飛行機
のエンジン音で声が聞こえないため、顔を近くに寄せているだけでした。(^o^;)
■「上海陸戦隊」(1939年・昭和14年公開)
炊き出し
をする女性たち。この時代の女性は肌をあまり見せてはいけないのかと思ってましたが、左の女性は結構はだけた服を着ています。
シマ模様が着物っぽい。
18歳の原節子さん。役柄上ボロい衣装を着ているのですが、掃き溜めの鶴
みたいに美しいです。
女性でも見とれます。
■「雷撃隊出動」(1944年・昭和19年公開)
南方の駐屯地、室内の椅子の背もたれに桜
のようなマークあり。椅子
も海軍
ご用達なのかも。
爆撃
を避けるため、負傷者専用である赤十字
の防空壕があります。看護婦と負傷者が退避中。
ビール瓶
を切って作った風鈴、「見敵必殺」。
南方地での
昭和19年の食堂メニュー。
この頃からカルピス は存在していた
びっくりです。オムレツ
、カツレツも戦前からの食べ物でした。でもココアコーラって意表を突いた組み合わせだ・・・。
その他メニュー