どれくらいあの街に居ただろうか![]()
充実した時間というのはあっという間に過ぎるもので
流れの早さに驚くばかり…![]()
街を離れて歩いて居ると![]()
誰にも邪魔をされずに考え事が出来る![]()
1人で寂しいなぁと思えば![]()
街で出会ったたくさんの人の顔を思い出し…
楽しかった事や嫌な思いをした事まで 笑い話のように思い出せる![]()
またたくさんの人に出会いたい![]()
旅人があまり来ないような街では歓迎されないかもしれないが![]()
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それぞれの雰囲気や香りがあるだろう![]()
その新鮮な感じも楽しみの1つだ![]()
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知らない人が私を見てどう思うのか![]()
前に新しい街に着いた時の印象とはきっと違って居るんだろう![]()
…と 考え事をしながら歩いて行くと最初の分かれ道が現れる![]()
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片方(左)は 草木が延び放題で道が隠れてしまっている![]()
しばらく人が通って居ないのかもしれない![]()
上り坂のようにも見えるが足元は見えない![]()
もう片方(右)は 草木が枯れて![]()
道は下に降りて行くように見える
歩き易そうだが何だか暗い感じもする…![]()
せっかくだから![]()
入口は険しいが
先は明るいかもしれない![]()
左の草木を掻き分けて上り坂を行こう![]()
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****これが第九段階
**** (…の序章)
一歩街の外へ出れば誰の助けも無く…![]()
分岐点や行き止まりにぶつかる時も
自分で進む道を決めなければならない![]()
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迷ったり失敗したりしながら…
失敗からもう迷わないように学んで行く![]()
その繰り返しを何度も何度も…
「同じ過ちはしてはならない」という教訓のように![]()
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いつまでも街にたどり着けなかったり
道を誤れば前の街にも戻れないかもしれないのだ![]()

自分を信じ![]()
先に明るい街が有ると希望を失わず
ずんずん前に進む![]()
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まだ分岐点は1つめ![]()
草木を掻き分けた先に何があるのか![]()
道は有るのか
街は有るのか
人は居るのか![]()
そんな不安を打ち消して… 続きはまた今度![]()
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