本日、シルクホースクラブの情報更新で残念なお知らせがありましたね。
アビークワイアが引退して繁殖に上がるとのこと。
斉藤崇史調教師「今朝、ノーザンファームしがらきで状態を再度確認してきたのですが、送り出す前と比較すると、極端に悪くなってはいないものの、依然として歩様がゴトゴトとしており、これまでレースから戻ってきた中ではかなり疲労があるとのことでした。念のためにレントゲン検査を行ってもらいましたが、骨や筋には異常ないものの、疲労が著しく、立ち上げに時間を要するとのことでしたから、未勝利戦がある内に間に合うか難しい状況です」これまでの競走内容や、レース後の状態から中央競馬の未勝利戦がある内での出走が難しい状況となったことを踏まえ、今後について協議した結果、誠に残念ではございますが、このまま引退させることといたします。14日付けで競走馬登録を抹消し、今後は繁殖牝馬となる予定ですが、詳しいご案内は後日書面にて出資会員の皆様にご案内申し上げます。
3戦してあの成績ですから、覚悟はしていましたが残念ですね。
脚元に不安があったため、デビューも遅れ、ここまでわずかに3戦だけ。脚元の硬さ、不安からか
ダートしか試せなかったのも心残りです。なんかモヤモヤした不完全燃焼での引退発表。
3戦使っていた中でのコメントは期待を持たせるような感じでしたが、なんだかんだ言っても最後は脚部不安が理由での引退となってしまい悲しい限りです。
繁殖牝馬になれそうなことだけは良かったのですが、もう少し可能性を信じての対応ができなかったのかと。
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