家庭に色々と問題があった為、私は⑱歳の春に一人暮らしを始めました。


ママの知り合いの不動産屋さんにお願いをして、安い物件を紹介してもらいました。


場所は、桂と言う所で駅から徒歩10~15分


そこは、エレベーター無し、5階建てのマンションでした。


私は、4階の角部屋に住む事になりました。


住んでから3ヶ月目に…
ある奇妙な現象?が起きました。


私の部屋は、角部屋で隣には女性の人が住んでいて向かいは空室でした。


ある日、横になって昼寝をしよーとボーッとしていたら、ものすごい低い男性の声で何か話しかけられてる感じがしました。


テレビは消していたし廊下から聞こえてきてる感じではなく…
私の後頭部から……


ちょっと気味が悪いなぁと思い、寝る事に集中していたら余計にボソボソと低い声が聞こえてきて…ボソボソ声は耳元にまで来ました。


怖くなり布団をかぶり、耳をふさぎました。


ボソボソ声以外に甲高い女性の笑い声が聞こえてきました。


ボソボソボソボソ、表現しにくい高い笑い声が一緒になり私の頭上でしばらく続きました。


私は、布団の中で耳をふさぎながらお経を唱えました。


唱えながら知らない間に寝てしまい、起きた時には何もなかったのですが…


この声を境に奇妙な体験が続き最後には恐怖の体験へとなるのです。。。


第②話『4階だけ…』
につづきます。