こんにちは、紫苑です!

 

 

 

 

 

 

※今日のブログはぜひ

🔻こちらを聴きながら読んで欲しい

 

 

 

 

 

 

  何のために生まれてきたのか?という永遠の問いへの答え

 

 

 

 

わたしは毎月

 

50名近くのクライアントに

お会いする。

 

 

 

 

これまで、人生に

伴走させて頂いた方の人数は

軽く8000名を超えるけれど

 

 

誰一人として

全く同じ人生を歩んでいる方は

いらっしゃらなかった。

 

 

 

 

 

わたし自身の体験と比較しても

誰かと全く同じ体験はないし

 

 

 

同じような体験をしていたとしても

 

その時に感じること、考えること、

そしてその先の結末の

全てが重なることはない。

 

 

 

 

人間って、いつも

 

自分だけが特別な存在になりたいと

潜在的に願っている。

 

 

 

 

だって、

そりゃそうだよね。

 
 
 
 
本当は何の問題もない世界に
生きているのに
 
 
“本来の自分の姿”
をすっかり忘れ去って
 
自分という存在の無力さを
感じられるような体験を
わざわざ選んで来たのだから
 
 
 
 
”自分は大丈夫なんだ”
 
って感じたくなるのが
当たり前すぎる。

 

 

 

 

自分という存在に

強くこだわり

 

自分という存在は

この世の中に存在して

大丈夫なのだ、と

感じたい生き物なのだ。

 

 

 

 

 

ここで、

あなたに質問があるんだけど

 

 

 

あなたは人生の中で

どんな形で自分の存在の価値を

感じようとしてきたと思いますか?

 

 

 

言い換えると、わたしは

何のために生きているのか?

というエゴの問いへの答えになる。

 

 

 

 

 

 

ここで、わたしの例を

挙げてみるね!

 

 

 

 

わたしの人生の中では

とにかく『誰かの役に立つこと』

が最重要だった。

 

(つまり、わたしは役に立てた、と感じられること)

 

 

 

 

いつも誰かの

 

表情や態度、声色や言葉

ジェスチャーの隅々にまで気を配り

 

 

そこから感じとり

その先で求められるで

あろうことを推測することに

 

全神経を集中しながら生きてきた。

 

 

 

そして、そんな世界の中で

誰もがHappyに生きられるように

調整することに

 

全神経を集中しながら生きてきた。

 

 

 

 

だけど、そんな世界なんて

どこまで歩んでも存在しなかった。

 

 

 

 

いくつもの出逢い、と

別れをくり返し

 

 

 

別れを体験するたびに

 

『何がいけなかったのか』

『何が足りなかったのか』

と、別れに胸を痛め

 

 

 

新たな出逢いのタイミングで

その出会いに期待をし

 

 

やがて、そのくり返しに

疲れ果てて

 

頑なに心

閉ざしたこともあった。

 

 

 

誰もが繋がり合い

誰もがお互いを大切にできる世界は

存在しないのだろうか?

 

 

どうしたら

いつでも心から幸せを

感じられる仲間と共に過ごし続けられる

世界になるのだろう?

 

 

 

こんな問いをくり返し

やがて期待することに疲れて

 

自ら人との距離を取って

一人で過ごす環境を選び続けた期間も

すごく長かった。

 

 

 

わたしは誰かの役に立つこと

世界に貢献し続けること、が

 

わたしの生きる目的だと

思い込んで生きていたのだ。

 

 

 

だから、役に立てない自分を

直視することを無意識に避けていった。

 

 
 
だけど、ここに
わたしの人生で最大の
勘違いポイントが潜んでいたのだ。
 
 
 
やがて、わたしは
数えきれないほどの
出会いと別れを短期間でくり返し
その過程の中で
 
 
『出逢い』の意味
『別れ』の意味

 

を深く理解するようになった。

 

 

 

 

 

どんな『出逢い』にも
意味があって
 
どんな『別れ』も
祝福でしかないことが
とことん腹落ちした。

 

 
 
 

 

  どうしても許せなかった『あの人』さえも出逢いへの感謝が湧くフェーズ

 

 

 

 

あなたの人生の中で

 

きっと一人くらい

いる(いた)であろう

 

 

どうしても許せない

(許せなかった)あの人。

 

 

 

そんな、あの人を

『許そう』とした体験はあるかな?

 

 

 

 

 

 

わたしの人生には

 

物凄い数の『許せない人』

が存在した。

 

 

 

許せない、までいかなくても

 

わたしの人生に『登場しないで欲しい』

レベルの人も無数に存在した。

 

 

 

 

だけど、何より

誰かを許せない自分自身が

許せなくて

 

 

 

早く『許そう』

自分の気持ちをコントロールしようとしたり

 

気持ちを『書き換えよう』

としてみたり。

 

 

 

何ともアンナチュラルで

何とも無理矢理すぎる技法で

 

自分自身を調教する

フェーズをくり返した先で

 

 

 

やがてわたしの世界から

『許せない人』が

 

気がついたら

存在しなくなっていた。

 

 

 

 

どんな『出逢い』にも
意味があって
 
どんな『別れ』も
祝福でしかないことが
とことん腹落ちした
 
 
この先のフェーズだ。
 
 
 
 
許せなかった
『あの人』への感謝が
 
自然に感じられる自分に
進化していた。

 

 

 

 

 

 

どんな出逢い、にも目的があり

どんな出逢い、にも意味があり

 

 

 

 

そして

 

どんな別れ、にも目的があり

どんな別れ、にも意味がある。

 

 

 

 

だけど、それは短絡的な

目的・意味ではなく

 

 

 

 

どのピースも

欠かすことのできない

 

壮大でスペクタルで

必要不可欠な構成要素であり

 

 

 

 

それは、あなたの人生に

無駄なものなど一つもないことを

物語っている。

 

 

 

 

 

あなたが生まれてきた

本当の理由。

 

 

 

それは、数え切れない

出逢いと別れの中で

 

『あなたにとって』

の真実を思い出すこと。

 

 

 

魂の人生は

どこまでも豊かで尊い。

 

 

 

どんな選択も

あなたの魂の

ミッションへ

 

どんな瞬間も

あなたの魂の

ミッションへ

繋がり続けている。

 

 

 

 

誰一人として

全く同じ人生を歩んでいる魂は

存在しないのだ。

 

 

 

 

あなたにしか体験できない

魂のミッションと役割があり

 

あなただから体験できる

魂のミッションと役割がある。

 

 

 

 

あなたが例え、いま

どんな体験をしていようと

 

あなたが例え、いま

どんな感情を感じていようと

 

 

 

 

どんな瞬間も

あなたの魂の

ミッションへ

繋がり続けている。

 

 

 

 

 

迷わず、自分の人生を

信じて進んでいこう。