なんて非力なんだろうか。
姉からやっと電話がきた
後半月後には出産を控えてる妊婦な姉
家は無事だったものの、
水も電気も無い。
食料も残りわずか。
水などの配給に行くにも、
車はガソリンが底をつき行くに行けない。
『食料や電池送ってもらえないかな?』
ごめんね。
力になれなくて本当にごめんね。
今すぐにでも持って行ってあげたい。
今は一般からの宅配便は受付すら出来ないんだと言うしかなかった。
送れるようになったら、
その時に必要な物は必ず送ってあげるからって。
電池。
不必要な人までが買い溜めして沢山持ってる電池。
支援ルートが混雑してる今、売場にあろうと無かろうと関係無いのはわかってる。
でも腹が立って仕方ない。
愛する家族から、
『被曝する覚悟は出来てる』って言われても、助けてやる術も無い無力感。
避難するガソリンも無い。
私の車は
奇しくも11日の午前中に満タンにしていた。
必要な所には無くて、
無くても構わない所にはある。
しかし、
それを渡す術も無い。
何か、
何か今すぐに、
本当にすぐにどうにかしてあげられる力が欲しい。