今回は、3年前に香川県の
琴平にある【中野うどん学校】
「テレビの番組でもよく紹介
されていました。」
で教えて頂いた讃岐うどんの
作り方を参考にしています。
◆材料と道具
①中力粉 500㌘(約5人前)
②食塩水 (夏) 210㏄
(春)(秋) 220㏄
(冬) 230㏄
◆計り
◆大きめのボール
◆計量カップ
◆厚手のビニール袋
◆長さ45㎝位の麺棒
まず、計りで正確に粉を500㌘
計ります。
次に、食塩水の作り方✨
分量は(夏)(春秋)(冬)と湿度や
温度によって変わるそうです。
今回は夏なので、塩1に対して
水9の割合で作ります。
分量は210㏄以上になるように
しますので、塩大さじ (2)
に対して水大さじ(18)の割合
で食塩水を作ります。
塩を溶かして下さい。
これで210㏄より少し多め
の食塩水が出来るので
計量カップで正確に計って
用意しておきましょう❗
次に、大きめのボールに
計った粉を入れて、
食塩水210㏄を3~5回に
分けて入れます。
初めは、粉をゆっくり
持ち上げるようにして
静かに粉と食塩水を合わせて
いきます。
全体に混ぜたら、次は、
指を熊手のように広げ
粉と食塩水と空気が十分に
混ざり合うように粉を持ち
上げては落とす動作を
繰り返し、全体がそぼろ状に
なったら、こねていきます。
こねる作業は
けっこう力使うので小さな
お子様の場合は、お父さん
お母さんがやって上げて
下さい。
全体にまとまって来たら
厚手のビニール袋に入れて
足のかかとで踏みながら
全体にまんべんなく踏んで
平たくなったら一度団子状
に丸めて~踏む。これを
2~3回繰り返します。
(春秋)は1~2時間
(冬)は2~3時間
生地を熟成させます。
次に、延ばしていきます。
テーブル等をキレイにふいて
乾かし、打ち粉をしてから
厚さを整えるために一度
全体を延ばし、
麺棒に巻き付け
ながら真ん中から外側に
向かって力を入れながら
巻き延ばし、一度広げて
90度回転させてまた巻き付け
ながら延ばしを繰り返し
3~4㎜の厚さに均等になる
ように生地を延ばして
包丁で3~4㎜に切ります
あとは、たっぷりのお湯で
15分位茹でます。太くなって
しまった時は、少し長めに茹で
てください。
茹で上がったらザルで湯切り
して打ち粉等の滑りを取る
ために水洗いします。
あとは、お好みの食べ方で
お召し上がりください
( v^-゜)