自分の中で常に虚勢を這っていた恋心。誰かに聞かれると心の中の「本命」を言えずについ適当に返事をしてしまっていた。遡ると初恋の相手もそういや奪い合いみたいな状態だった。とは言っても幼稚園の時に男女並べて手を繋いで帰る時の話ではある。
なんとなく病弱であまり幼稚園に行った記憶もないが、家が結構凄い所にあるのと妙に明るい感じがイメージに残っている。極端な人見知りだった人間に話しかけてくるのも珍しいっちゃ珍しいのだが。
でもこれが最初で最後の同級生(?)を好きになった過去だったりもする。この後は人を好きになる生活をほぼ送れていない。好きになると言うか信用するしないか。家の長男でありながら親戚の従兄弟には甘やかされた末っ子体質と非常に変り種でもあった。その繭玉の中だけは非常に楽しくあったのだが・・・。
ここから次が非常に長いトンネルに潜ることになる。でもその少年に苦痛は無いんだよね。それが当たり前だと思っていたから。
なんとなく病弱であまり幼稚園に行った記憶もないが、家が結構凄い所にあるのと妙に明るい感じがイメージに残っている。極端な人見知りだった人間に話しかけてくるのも珍しいっちゃ珍しいのだが。
でもこれが最初で最後の同級生(?)を好きになった過去だったりもする。この後は人を好きになる生活をほぼ送れていない。好きになると言うか信用するしないか。家の長男でありながら親戚の従兄弟には甘やかされた末っ子体質と非常に変り種でもあった。その繭玉の中だけは非常に楽しくあったのだが・・・。
ここから次が非常に長いトンネルに潜ることになる。でもその少年に苦痛は無いんだよね。それが当たり前だと思っていたから。