こんばんは。また土曜日の話です。
もう15:00ぐらいになってきたので政宗ゆかりの地めぐりは あと一ヶ所にしよ~って
 
瑞鳳殿は伊達政宗のお墓のあるところです。
ちょうど観光バスが出るところで混んでなく問題無しに駐車場へ
駐車場から少し上ったところに瑞鳳寺があります。園児募集って門に書かれてたから中の一部は幼稚園に
なっているのかも知れないですね。門をくぐった先に お地蔵様がありましたので覗いてみちゃいました♪
 
 
さぁ~上りますよぉ~三人杖をついてます(・。・;;
れ~なんか身長より杖のほうが長いですけどぉ~~~
途中にこっちが入り口!の標識があり左へ進みます。
 
 
 

 運動不足だねぇ~観覧券売り場が先に見えてくる頃には
 みな無口。。。。。です。
 
 杉並木の参道をひたすら上ります。
 
 
 そして到着~♪
 
 駐車場は無料なんですが瑞鳳殿は有料になります。
 
 大人が550円で小中学生が200円です。
 
 休館日が12月31日~1月1日です。
 
 
 
 
さて~手を清めて瑞鳳殿の中に入ります。
 
 
まずは涅槃門(ねはんもん)があります。
涅槃とは煩悩を取り払って悟りの境地となる状態を意味するそうで広くは来世という意味にもなるそうです。
門の右側が開いていて そこから瑞鳳殿へ入ります。右の写真が裏側からの門になります。
凄く煌びやかです。ここでも雨が降っていてカメラのレンズに雨がつき まるでオーブのように
なってしまいます。
 
 
こちらが瑞鳳殿。70歳で生涯を閉じた政宗公の霊屋(おたまや)です。桃山様式を伝える豪華絢爛な廟建築と
して昭和6年に国宝にしていされましたが昭和20年の戦災で焼失してしまい現在の建物は昭和54年に再建
され平成13年には更に改修が行われてます。
そ~言えば大河ドラマ独眼流政宗でも仙台に京の桃山様式をふんだんに取り入れた建築物を作る!
っていってたもんな。。。派手さもさることながら俺は竹に雀の家紋が見られたほうが感動でした(*^^*)
 
 

この瑞鳳殿の門の左に資料館があり
発掘調査の記録映像やら
発掘した頭蓋骨をもとに復元された
容貌像 副葬品など展示されています
 
ちなみに左の木は臥龍梅といって
朝鮮半島からもってきた木で
仙台城に植えてあった木から取木
されたもので瑞鳳殿の再建の
記念に植えられたそうです。
 
 
 
 
 
 
瑞鳳殿をあとにし順路を歩いていくと戊辰戦争弔魂碑があります(戊辰戦争も興味あります(・。・;; )
小山を超えるとまた門が見え中には左下が感仙殿(かんぜんでん)といって二代藩主伊達忠宗公の霊屋で
右下が善応殿(ぜんのうでん)といって三代藩主伊達綱宗公の霊屋です。
やはりこちらも瑞鳳殿と同じように戦災で焼失しその後再建された建物になります。
 
 
45分ぐらいいたでしょうか 生きてるものは やがて誰でも命が尽きる 当たり前だけどあらためて感じます
そんなことを感じながら煌びやかな伊達家の霊屋を拝観し仙台市をあとにしたのでした。