今日は、具体的な取引方法を・・・
現在、某銘柄を保有しています
3万5千株を底値で買って、待っただけ
と理解されたらチトまずいので、
ここに至った経緯を説明します。
簡潔に言えば、使い古された 『下値での買い増し作戦』なんですけどね・・・・ww
➀ @700円×1万株(700万円) でエントリー
事前にチャートで底値を確認するも、反発が自分なりに期待できるもの。
ボリンジャーバンドで-2αに係っているとか、指標でわかりやすいもので十分。
② @600円×2万株(1,200万円) で買い増し
合計 @633円×3万株(1,900万円)
もともと5万株を買い集めて様子を見る作戦だったので、株価の下落にビビらず、淡々と買い増しする。
③ @500円×2万株(1,000万円) で買い増し
合計 @580円×5万株(2,900万円)
当初の計画通り買い集め が終わったので、様子を見る。
ここからは下落が続いても、買値(@580円)から4割程度(@348円~市況で変わる) まで大きく下がらない限り、下手に手出ししない。
④ 買値@585円より上昇したら、欲を殺し、@585円で持ち株をある程度売却し、スリムにさせる
現在3万5千株保有だが、@585円×2万5千株(1,465万円)程度でホールドしておくと、次の手がやり易い。
⑤ スルスルと株価が上昇していったら、@585円×2万5千株をガチホールド
どんなに素晴らしい材料が出ても、上値での買い増しは、絶対にしない。
⑥ @585円で確保できていた株価が、再度下落し400円台に戻ったら、②~③を繰り返し、買い増しする
下値での買い増し ⇒ 買値での売却スリム化 ⇒ 下落により再び買い増し
この時間のかかるトレードも、
平均単価がもっと下がり、売却しやすくなる。
⑦ 上記を繰り返せば、含み損を含み益に変換できる。
この下値買い下がりトレードは、ずっと含み損と付き合っている精神的疲労も考慮しないといけない。
疲労がピークでキャッシュポジションのほうが楽だと考えたら、同値で全株売却し撤退する。
私は、宝くじも買ったことありませんし、競馬・パチンコも経験ありません
唯一、するギャンブルが株なのですが、なぜ株を選択したかというと・・・
ホールド中に駒を動かし、自分で流れを引き寄せることができる面白さ があるからです
私の能力ですと、どんなに事前学習しても、その先の丁半の先見性はないということを自覚しています
『貯金3億円男★大先生』 のように、肝が座っていてスリルを楽しめる方なら、いろんなトレードが可能でしょうが・・・
【貯金3億円男★大先生の意外過ぎる実像 2カ月で4億5000万円、どうやって失った?】
チキンな私は、当たった 勝った~
の感覚は、そんなに高揚感を感じないのです
むしろ 滑らかなトレードをし、美しいポートフォリオを作成し、気付いたら結果が出ている
そんなプロセスを楽しんでいるのです
私、部活は卓球部だったのですが・・・w
知る人ぞ知るカットマン(守備型)だったのです
相手のドライブボールを拾いまくり、ときにこちらも攻撃する。
地味で女のコにモテないというマイナス要素が多い卓球を続けていたのも、
単純にラリーを楽しんでいたからに他なりません