ようやくスタートライン
バレンタインデーを底値として、ヒヤヒヤさせられ
「今年はプラ転は無理かな~」って考えてたところです
ここで [3か月間、時間の無駄だったなぁ~ ]と悲観的になるかというと、、、、
私は「生き残れてラッキー♪」って自分を褒めてますw
今回の暴落は、自分自身を含め個人投資家には、投資熱を冷ます、いい経験だったと思います
負けなければ、再び闘え、
いつの日か勝てるのだから
本来ならここで一歩引き、キャッシュポジションを多くするのですが、指標の先行となるバイオ銘柄が暴れています
衆参両院の7月選挙、その前提の消費税増税延期 という予想できそうだが大胆な政策が出れば、
2013年後半のようなダイナミックな相場が期待できます
今は、みな疑心暗鬼ですので株価はヨコヨコですが、そんなときだからこそ逆張りの私はポジションを外していないのです。
年初からの暴落で思うことは・・・
自分の思うようにトレードできているときは、何も言うことはありません
しかし今回のように、日銀の緩和砲が外部環境の悪化にまみれてしまい、逆噴射と言われるような、自分の想定外の事が起こるのが相場です。
そのときに、どう対処できるか?
そこが上手下手の分かれ道だと思うのです。
もちろん、私は下手くその部類ですよ
上手な方は、暴落なんて関係なく淡々と利益を出しておられます
マイナス何千万円の損失を見せつけられると、呆然とし、はたまた恐怖感からロスカットするのが普通の人間の精神だと思います。
ナンピンもロスカットも計画的であるからこそ効果を発揮するのであって、
予想外の出来事に慌てふためいて、逃げの気持ちからのナンピン・ロスカットは成功しない!
ってのが持論です。
もしロスカットするなら恐怖を感じる前にしないとダメだと思うのです
仮にマイナス何千万円でロスカットをし、含み損を確定させれば、私の性格は、
「この損失を取り返して、今年はプラスの利益まで持っていこう!」と必ずリキむことでしょう
それよりは、自分の性格上、大きな含み損を見ながらもコツコツとマイナスを減らしていくようにポートフォリオを調整するトレードのほうが、焦りも心理的負担もないので、そのとおりに行動しました。
➀ロスカット⇒ ▲5千万確定 ⇒プラス浮上にするためには5千万の利益が必要
②含み損に耐える ⇒▲5千万 ⇒ プラス銘柄とマイナス銘柄のポートフォリオを組み換え、時にキャッシュを使い、ジワリジワリと含み損を減らす。
②を選択したわけですが、まさに、急がば回れ です。
よくよく考えてみてください
バスケットボールの試合で相手のチームと大差がついた場合、どんな戦術を取りますか??
素人は3Pシュートを連発すれば、手っ取り早いと考えがちですが、
実際は、2Pシュートをコツコツと重ね、試合の流れを持ってくるのが監督の采配です
今日のまとめ
アセっているときに一発逆転を狙うのは厳禁!
大穴狙いは、気持ちに余裕がある時だけにしよう♪