ご質問がときどきありますので、お答えします。
Q1 なぜ、下がるのを想定しながら、売りをされないのでしょうか?
まずですね~ 売りはチキンには無理です
株価は青天井なので、売りの踏み上げに出くわしてしまったら・・・
と思うと、とても私の精神力で耐えれません
だから売りを得意とされてる方は、ホントにスゴイ肝が座った方だと尊敬します♪
それそこ、私がいつも目指している「恐怖を克服した人」かもしれません
下がることを想定しているのではなく・・・
私は、素人ですので、上昇しそうな銘柄を底値で買うことしかしません。
つまり、本人は、「絶対に騰がる」と信じて買っているのです
下がるのは、言わば 「想定内ですが、意に反する動き」 なのです
自分の意図した方向に株価が動いたらガチホールドして、利益をとればいいだけです
が、現実は・・・みなさんも経験あるでしょうが、株価ってどれだけ研究しても、意に反する方向に動くことが多くないです?
そのときに
① ただ単に塩漬けにしてしまうのは、もったいない
② かと言ってナンピン地獄も、イヤだ
と思うでしょう
下がったときのアプローチの仕方は、
①” 躊躇せず ロスカット(主流の考え方) か
②” 引きつけまくって の ナンピン
のどちらか しかないと思うのです
ちょい待ちはいいですが、何年も何もアクション起こさず期待を抱いてるだけでは・・・ちょっとねww
こっちからも買値へのアプローチする積極性が必要です
あとは、景況感と 自分の気持ちが楽な投資スタイルで 判断されたら よいと思います
Q2 ナンピンするより、即ロスカットし、底値でもう一度買い戻す方法のほうが合理的ではないのでしょうか?
これは、正論です
予測が得意で、腕に覚えのあるトレーダーなら、すぐにロスカット。
これが教科書どおりの答えです。
ですが、これは経験ある方ならわかることですが、非常に難しいことです。
なぜなら、▲50%になった後のチャートを使ってからの 後付け理論(コロンブスの卵)であることが多いからです。
私がセオリーに反するナンピンをするのは、相場を読めないことを自覚しているからです
為替のプロが言っておられました
エントリー後、明日、来週、来月に騰がるか下がるかは、ドコまで行っても50%50%
意に反し▲5%の損失が出たとします。
将来的に、買値に戻るのか、▲10%になるかなんて、私を含め大概の方には、わからないと思うのです。
(予測はしますが、結果がそのとおりになるとは限りません)
それなら、いくら底値拾いをしたと考えても、▲5%~30%程度の損失は、必要悪 だと思い、上手に付き合っていかなければ と