中国のことわざ
ある人に魚を一匹与えれば、その人は一日食える。
魚の取り方を教えれば、その人は一生食える。
あやしい顧問投資家の推奨銘柄を神頼みするのではなく、自分なりのやり方をしましょう
そのほうが、勝っても負けても 悔いは残りません
さて、私のやり方は何度も紹介してますが・・
① ボラティリティが高く、時価総額が小さい銘柄を、打診買いしてみる
200円×1,000株(10単位) = 20万円
② スルスルと株価が上昇したら絶対に追撃買いをせずに、ホールドする。
鬼ホールドでもよいし、タイミングを見て素早く利確もよし。
③ 下落中でも、自分が底値だと信じたらエントリーするので、ガンガンに下がることもある。 半値まで下がったら倍の株数でナンピン
100円×2,000株(20単位) = 20万円追加投資
40万円÷3,000株 = 単価133円
しかし、②③ 以上に圧倒的に多いのは、次に紹介する ④の場合です
先物にふられ頭を押さえつけられる現在の相場であっても、2頭の鯨(GPIF、かんぽ)の買いが心理的な下支えとなり、ヨコヨコで動く銘柄が多く見られます
④ 買値 200円から30%程度下がり、140円程度でウロウロする。
このパターンは非常に多く経験し、イライラがMAXになるときもある
しかし、買い増し、ロスカットしたくなるのを我慢し、様子を見る。 仮に下がって半値になったら②の対応策へ
⑤ 200円まで戻ったら、半分売る
200円 × 500株 = 10万円
140円⇒200円までに実に43%も上昇しており、調整に入ることが多い。
上昇すれば500株をホールドすればよいが、再び下落することが多いことを認識する。
⑥ マイナス20%の調整下落で、株価は160円となる。
160円という底値で下げ止まったら、思い切って倍以上で買い増す
160円 × 1,000株 =16万円を追加。
初買い10万円 プラス 16万円 = 26万円
26万円 ÷ 1,500株 = 173円
⑦ 当初の買値の200円に戻るまで我慢してホールド。
200円×1,500株 = 30万円 (資産26万円から4万増加)
ここで欲張らず利確
⑧ ⑦で再び200円に戻らず下落基調であれば、
これまたガマンして②ないし ④のトレードを繰り返す。
ロスカットを徹底し、1勝9敗でも勝てる投資法!とかも参考にしたことありますが、
チキンな私は、9回も負けては精神が崩壊してしまします
『一回目のじゃんけんで負けることを見越して、リベンジじゃんけんする!』
その積み重ねで、9勝1敗のトレードをする
『勝てなくても、負けない投資法』
が私にはしっくり来ています
上記の例だと、26万かけて4万円の儲け。
実に16%程度の利益率です。
一攫千金を狙う方には、すごく面白みがないでしょう
塵も積もれば山となるで、基本 負けないスタンスでの投資は、精神的に安定感が出てきます
自分のやり方と相場がマッチするなんて、それこそ、いっときのモノです。
失敗を繰り返して、自分なりの 心が休まるトレードスタイルを確立しましょう♪