日経大幅続伸
年初来高値更新
みなさん、絶好調でしょう
すばらしいっ
一方 私の、保有銘柄の成績は・・・・
どうです？ 
ブログタイトルどおり、
【大損株日記 ～ マーケットからレッドカードを突きつけられて退場するまでの軌跡 ～】 でしょう。
このメシウマネタで、今日の晩ごはんは美味いですよ
何杯もオカワリしてください
そう！ 相場に絶対はない！勝ち続けれることもないっ！
上昇相場でも、負けるときは潔く負けを認める。
そして誰も恨まないっ！！
これ、投資の心のバランスで大切なことでしょう☆.。.:*・
ロイターの記事で、日本は先進国初の「ヘリコプター・マネー」発動か
という興味が惹かれる内容が載ってました。
ヘリコプターマネーの生みの親は、FRB前議長のバーナンキ氏です。
『デフレを退治するには、ヘリコプターから現金を撒けばよい！』という主張です。
日本のバブルを研究しまくり、一向にデフレから脱却しない日本を『日銀はケチャップを買ってでも市場へお金を供給しろ！』と大規模な量的緩和の重要性を説いていました。
そしてリーマンショック後、いち早く持論を実行に移し、成果を上げました
黒田日銀総裁も続いて、大規模緩和をし出しましたが、日本はちょっと効きが悪いです。
それもそのはず、日本はすでに借金大国でバランスシートがぶよぶよに膨れ上がっており、効き目が少ないのです。
怖いのはここからです
アメリカはヘリコプターで札をバラまくには至らず、中央銀行が国債を買い入れるという、いわば将来返すという根拠を持ったお札の輪転機となったのです。
それで効き目があったのです
日本は、この大規模な量的緩和が効かなければ、もはや残されているのは、本当の意味での『ヘリコプターマネー』になってしまします。
つまり、なんの根拠もなく、紙にお金を刷って、国民に分け与え、消費させる。
現代版ねずみ小僧です
国に債務が生じない分、政府の財布（財政政策）なんて有名無実となり、ハイパーインフレーションも抑えれない状況にも繋がる・・・
まさに政策ギャンブルになります
『ヘリコプターマネー』は壮大な実験である代わりに、戦争以上に大きな賭けなのです
先の大戦で、賭けに進まざるを得なかったように、アベノミクスが失敗したら、日本は賭けに出るしかなくなるというのは・・・杞憂でしょうか
【 いつまでも あると思うな 親と金 】
【 いつまでも できると思うな 今日のツケ 】
