あの時があるから、今がある
センター試験も終わり、受験生はラストスパートというところでしょうか。
上原浩治投手・・・彼は浪人生の先輩、雑草魂のヒーローです
【 隣町の予備校(KEC近畿予備校)に通う傍らジムでトレーニングを積み、更に家計への負担を減らすために夜間は道路工事のアルバイトもこなした
浪人時代の一年間こそ、上原浩治の礎であり、人生の要である。私は十九歳のこの年を生涯胸に刻みつけるために、プロ野球選手になって背番号「19」を背負った】
と まとめにあります
かくいう私も浪人経験あり。 あのときは同じ年の大学生を見る情けなさと焦り、社会を呪ったりしたものです
今となっては、ちっぽけなことですが、あの時は点数だけが自分の世界でした。
『人生に無駄なことなんてない!浪人も貴重な経験だ』
というのは、本当で 逆境に強くなったのは確かです
投資をしてる今も 気持ち浪人生ではないでしょうか
いつが合格かはわかりませんが、戦っている姿は尊いものです。
株価の変動なんて・・・受験の時の点数と一緒で、ちょっと離れたところからみたら、もっと大切なモノの 【おまけ】 なのです
投資で自分を鍛えながら、それでも人への思いやりを忘れない
切磋琢磨した日々が、次の人生への大きな糧になるってのは、来るべきそのときになってはじめてわかるでしょう
塩漬け株に語りかけます
『君たちも僕と一緒で、浪人生だね。
サクラ咲くその日まで、一緒にコツコツがんばろう!』 と