1,800ある市町村のうち、半分の900の自治体が2040年までに消滅する って驚きのデータが昨年、話題に上がりました
東京に住んでおられる方には想像しにくいかもしれませんが、ホントに地方はヤバイっすよ
シニカルな言い方すれば、なんかね・・・
無理矢理感 が漂ってるのです
特に自民党を支持している訳ではありませんが、『景気回復!この道しかない!』という経済優先政策のスローガンは、地方こそ当てはまります。
紐付き補助金で、目先の福祉に使ってしまわず、将来を担う若者の雇用の場を確保しないと
そんなモンモンとした地方の閉塞感の中、マツコの【月曜から夜ふかし】で、希望の光を見ました
パーティーピーポー♫ です ← (地元LOVE)
番組は、「彼らとて、毎日パーティーでは生きていけない。地味な日常の積み重ねがあってこそ、パーティーは成立するのである。そして日頃の憂さとお金がたまった時、彼らはパーティーピーポーと化す」と、哲学的なナレーションを加えていました。
田舎に必要なのは、彼らのパワーなのです間違いなく
最近、なぜブログを始めたか考えてみました
ブログを始めた時に、『みなさんとの意見を交換してみたい!』 と紹介しました
ブログを続けながら、何か違和感を覚え、自分の深層心理を探ってみると・・
結局、何のかんのいっても【自己顕示欲】が一番、しっくりくるな、と結論づけました。
私は、ユニクロの服をかなり着ますし、ドン・キホーテもワクワクします♫ 車も平凡な国産車なので全くと言っていいほど、ブランド嗜好はありません。
しかし、心の奥底は毎日寂しいのです。
見て欲しい・気付いて欲しいという一種の《ヴェブレン効果》が働いているのでしょう
《ヴェブレン効果とは、ブランド消費に代表されるように、商品の価格が高く、それを手に入れること自体に特別な消費意識・欲求が生まることを指す。ヴェブレンが「有閑階級の理論」(1899)の中で、黄金狂時代の米国の有閑階級に特徴的だった「見せびらかし」の消費(顕示的消費)について言及したことに由来する。
いわゆる高額ブランド品を購入する心理の説明としてよく使われており、単純な商品の価値だけでなく、その稀少性や高級感が価格や需要に影響を与えることを示している。》
商品を欲しいと思った瞬間、商品を手にとった瞬間、
①これは実用的な面でその商品が欲しいのか
②ウェブレン効果【商品その物の使用よりも他人に見せたい欲求】が働いているのか
立ち止まって考えてみると、面白いと思います