ときどき、実際の売買についてご質問を頂きますので、具体的もう一歩踏み込んで、回答したいと思います。

デイトレの方には参考にならないと思いますが・・・





① 自分の中で思う超激安銘柄(ボラティリティにも注目)を買う ←コレ、絶対条件、   しょっぱなから全力買いせず、現金をストックしておく。ビックリマーク


② 保有株が、上がる銘柄、下がる銘柄にバラついてからが勝負! ここでは仮に+20%と▲20%に分かれたとします。下げ相場もポートフォリオを振り分けてもらってると思ってガマン。



③  市況が緩やかな上昇トレンドならば・・・
20%の銘柄を利確し、▲20%の銘柄を買い増し。
逆のこと(含み益がでてる銘柄を追い買い、▲20%程度で損切り)は、基本的にしない。ひらめき電球


④ 市況が下落をしているとき! ・・・

 ここがポイントなんですが、+20%から+10%に含み益が減少したとします。

 ◎ 利確千人力のごとく、とにかく利益を確保しがちですが、マイナスになってもいい覚悟で様子を見る。 プラスになっている銘柄というのは市況が回復したら、いち早く噴き上がるため、含み益の減少は、ジャンプする前の屈伸だととらえて、期待して待つ。

下落環境下では、③のように安易に、利確した資金をマイナス銘柄に移さない。

 ◎ ▲20%の銘柄はもともと超激安値で買っているため、日経平均ほど下がらず、余裕を持ってホールドできるあし




⑤ 市況が回復し・・・

20%から+10%へ下がった銘柄も、再び大幅な含み益へ。このときにジワジワ利確する。▲20%銘柄は未だ動かず。 利確した資金を▲20%銘柄へ移す(ナンピンというより買い増し)。 そして▲20%銘柄が買値まで戻るまでは待つ。買値まで戻り、上昇が長引きそうなら、保有株を減らすのもよし。



⑥ 市況がもっと下落した場合・・・

 ◎ +20%→+10%→含み損へと変貌を遂げるが、その程度はガマン。

 ◎ ▲20%銘柄は底堅いが、ときに落ち込み買値より▲50%まで行くこともある。ここではじめて、ストックしていた現金で、究極の奥義【ナンピン買い】を発動する。
思い切って買値の倍以上の株数で!パー




と、ここまで書きましたが、①~⑥を感じ取りながらするため、なかなかうまく表現で

きません。 

ひとことで伝えるならば株価の予測は不可能! 


保有銘柄の損益を客観的に比べ、組み換えをうまく転がせるようになれば塩漬けは想定内となりココロに余裕が生まれますグッド!