《人を納得させるには、とにかく数字で表現すること》

ビジネスマンにとって古今東西・万国共通の普遍の事実でしょうひらめき電球グッド!


前述の 「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」 では

【数字の壁】を乗り越えることが語られていましたえっ



【航空券、50人にひとり無料!】なんて広告はインパクトがすごいが

冷静に考えてみると、若干2%割引なんです。

無料!という絶大な言葉の威力をマーケティングに盛んに使っている企業

・・・ソフトバンクとかですかねww


また、「節約は絶対額で考える」という発想も当たり前ですけど、再確認できることです。

わかりやすく言うと、毎日ケチケチ節約して、たまにバァーッと使ってしまうと結局、貯蓄額は減る叫びという当たり前のことです。 

日々節約にがんばっていると自己満足し、自分へのご褒美とか言ってやってしまいそうな間違いですよねww


投資はどうでしょうはてなマーク

投資のお金は最終的に生活に使うべきものですから

「節約と同様、絶対額で考える」が正解ですよね。

待てよ・・・

やっぱり「投資は絶対額」で考えるべきではないなショック!

投資はしょせんギャンブルであり、いつなくなってもいいあぶく銭ですべきことだから・・・ドクロ

生活費と一体に考えるべきものではないんぢャはてなマーク!?



面白い記事を見つけたので、引用させていただきます。すみません。

■数字のトリック

商品を消費者に印象付けるためには、できるだけ「この商品を買うとこんなにも高い効果が期待できる」と思わせなくてはなりません。そのために、広告や商品に付けられるラベルには、あるトリックが隠されています。

それは「数字」です。

例えば、野菜ジュースを選ぶとき、私たちはどこを見て商品を選ぶでしょうか?おいしいジュースがいくらでもあるのにわざわざ野菜ジュースを選ぶ人は、その健康に対する効果を期待しているわけです。そのため、栄養成分表示の数値が高いものを選ぶ傾向にあります。この効果を狙って、商品に関する数値を表示する際には、できるだけ数字が大きくなるように、cmよりもmmで表示するといった方法がとられています。

■ミリオンセラー

書店の平積み台のところに「ミリオンセラー!」などと書かれたポップを見たことはありませんか?そして、この言葉につられてつい本を手にし、ついでにレジに持っていってしまったことも。

これは、ミリオンセラーという言葉を目にすることで、お客さんが「これはとっても売れているおもしろい本ですよ」というメッセージを受け取っているんですね。そして、「そんなにおもしろいなら読んでみようか」と思わせるわけです。

他にも食品系で「100万食突破」などという表現もよく見かけますが、日本の総人口に照らし合わせてみれば100万などという数字はそれほど多いわけではありません。これも数字のマジックなんですね。

■大きな数字のほうが与えるインパクトは強い

なにかを数字で表すとき、「1」よりも「10」「100」「1000」となっていたほうが与えるインパクトは強くなります。この効果を利用して「1g」と説明するよりも「1000mg」と説明してしまったほうが、その商品に対するお客様の信頼度は強くなります。

また、数字を並べるときには大きい数字から小さい数字になるようにすると、最初に目にする数字のほうがインパクトが強くなるので「大きい」「多い」といった印象を与えることができます。