今日はおじさんにとっては変わった物の紹介

 

トルコに行った時に衝動買いした絨毯が届きました。

ちょうど一月かかった!

 

見かけ なんの変哲のないものですが

緑ぽい方は素足を載せると感触最高で羊の毛

そして手織りで硬いものを載せていても除けると

置いた型が又元に戻るという保証付き

 

白っぽい方は光の当たる角度で色目が変わるという

珍しいシルクの絨毯、どちらも制作者の名前入りで

ハンドメイド保証トルコ政府公認保証で通関税無償

と言う

 

反対側から見ると黄色ぽく濃いく見えるでしょう?

 

アラビア語の様な制作者のサイン・マーク

私には全く無知な分野なのでそうですか?

 

 

一応 家内が貼り付けてある札を写真撮って検索

説明通り古典的な過去から伝わる手織絨毯が出ていて

一昨年に92000ドル、レートが135の時の取引販売記録

 

そのままの札が貼ってあってトルコ通貨が弱くなり

当時の高級品が売れ残ってるのだそうだ。

 

そんな流れで買ったものだが私は現場一筋の人生

職人気質なので手織の難しさがわかり日本でも

蚕 眉から昔の人が織ってるのも参考で技術に感銘

 

見る角度で濃いさを変えたり曲がったものが又毛立つように

織るなんてなかなか出来る物ではありません

 

蛍光灯の下ではカメラの位置で変わってしまう不思議さ

 

終活おじさんになって株や為替投資にお金を使うのなら

変わった分野に少しぐらい投資してもいいのではないか?

と思い衝動買い。😥

 

この絨毯の織り方の後継者が居ないので

世界中探しても手に入らないのではと予想?

子供や孫の代には価値上がる?😁

 

居間に轢いてる数万円の機械織り絨毯

模様を貼ってあるだけの簡単ナイロン繊維が判る

 

 

手織は二重に貼ったり出来ないので表の模様が

裏にそのまま出てるようだ。

 

制作者のネーム入り販売店の保証書

こんなハンドメイドの保証書より絨毯の分野知ってる人

居たら教えてほしい気分だ

 

家内は知ってるのか知らないのか?

私がいいものだと言いながら他にもと思い

見廻ってる間にさっさと契約、値札の半額近くまで交渉

 

数百枚も並んでる工場倉庫の手織区画で緑ぽいのが3枚

白っぽい方は1枚しかなかったのでそれなりの物だろう?

 

家の床の間では横から見ると右左で色目が違い

周囲位置変われば濃いさも変わり素晴らしいと自己満足の世界

 

こんな物、日本でも売ってるよと言われそうですが

初物食いの知らない分野の紹介でした。