今季も順調に果樹畑も春。

 

最初に桜桃(サクランボもどき)を植えてから20年目

親父が死んで田圃の管理が廻って来たのがキッカケ

田舎暮らしではよくあるパターンだ

 

まだ仕事が忙しかった時期で知識も乏しく

とりあえず家の横だけでも利用しないとと始めたのが果樹

 

職業柄 造園土木には絡んでいたので野菜物よりは

いいかもと選び 土からスタート

 

一時期 置場としても使ったりした田圃なので

植物に合うか手探りのスローペースで植えて来た

 

その畑も還暦過ぎてからよく手入れするようになり

毎年順調に収穫、作業手順も慣れて来た。

 

去年からあまり書いてないので秋からの作業手順を順番で簡単に紹介、

 

12月から剪定して枝を粉砕処理、自然に醗酵して堆肥化を気長に待つ

 

剪定が終わると石灰を撒く、私流は根本は撒いた後1ケ月以上放置

防虫剤があまり効かないので少しでも害虫を減らすため苦肉の策💧

 

一昨年までは全部いっぺんに撒いてゆっくりと混合

今季は体調のことが有ったので分けて混合

 

そして在るだけの自家産堆肥を撒いてまた混合

 

野菜物と違って土が固くなりミニ耕うん機で鋤けないので

先にミニミニバックホーで掘り返す

 

その後ミニ耕うん機で鋤いて堆肥混合

 

まだ幼い樹は髭根ギリギリまで掘って薄く堆肥を被せる

しかし自家産堆肥の量が限られてるので今季早くと

願ってる根本だけの限られた本数だけしか出来ないのが辛い😥

 

でもこの作業の繰り返しで収穫出来るまでが短縮されてると

感じてる(田舎なので同じように植えてる方に比べ)?

 

自家産堆肥が入れれない樹の廻は土を掘り返してほぐし均平

剪定と収穫、消毒摘果、見廻りと結構歩き回るので硬くなる

 

堆肥がない場所では菜の花の葉っぱとか雑草とかなんでも

混て均し直して土作り、醗酵しそうな生の植物なら何でも役立つ?

 

3年前から堆肥に混でてる菜の花、周囲に菜の花が在ると

受粉効果が進むと出てたので利用 それと菜種と葉っぱの成分が

堆肥に向いてると試験結果を見て除草剤をかけずに放置

 

1期だけ全部放置したら害虫が増えすぎて今は外周のみ放置して

防虫剤も一緒に散布

 

ネクタリン 秀峰

 

芽が出る前に防虫剤、芽が出て来たら消毒剤散布

今迄書いて来た噴霧器修理改良がうまくいって3台稼働

 

脊髄の事があったので少量サイズ7Lで良かったと今はホット!

 

電池とポンプがチーンだったのが復活して除草剤、防虫剤、消毒剤と

分けて使用、過去の薬剤はキツかったので親が分けて使ってたのを

見習って実行、洗ったらいいだけかも?😂

 

そんな冬場の作業が終わり今年も花が咲いて来た

 

毎年トップバッターは杏サニーコットとゴールドコットと2本

 

ハリウッド

 

続いてプラムの類、貴陽

他に秋姫、きよか、ソルダム、サンタローザ、大石、忘れ2など10本

 

今は僅かに残ってるミカンしか食べれませんが

去年途中で世話が出来なくなり残念したので咲いた花を

見て今季の期待感が膨らみ果樹コーナーを書きました

 

雨の今日見てみるとネクタリンも咲いて来てホント春

 

体調不良の間 終活も進み今季はより趣味の方に

時間を避けそうなのでお出掛けと共に果樹の手入れを

書いてブログを楽しみたいと思ってますので

宜しくね!

 

(^.^)/~~~