いつも天然キャラの経理 渡邊課長よりバトンを受け取りました、
鹿児島仁誠塾のHCD 古田里美です。
久しぶりに投稿します。
本日も契約している訪問患者さんのお宅に行ってきました。
この方との出会いについて最近考えさせられる事が多いので、
今回のテーマに選ばせて頂きました。
64歳女性、病名は予後良くないものです。
6月に在宅退院希望に対して、1泊2日の試験外泊の担当依頼を
受けたのが出会いの始まりです。
若くて明るく、感じの良い方ですが、胸部~両下肢まで麻痺があり、
ベッド上生活をされていました。
オムツを使用されており、家族の協力無しでは在宅生活はできません。
まず、同居している娘さんの支援指導に始まり、夫の協力も必須です。
細かく説明し、1つ1つ理解してもらい、何とか外泊は成功しました。
6月末にこの成功がきっかけで、自宅に退院されました。
訪問看護の本格的スタートです。
好きなものは好きなだけ食べてよいと話し、病院では寝たままのシャワー浴も
座位で自宅のお風呂場で看護師が行うようにし、車椅子への移動訓練も取り入れ、
痛みのコントロールも内服薬でできるようにし、順調に過ごす事ができています。
本日、本人から、「今年の1月病気がわかってから、医者には予後は7月くらいと言われました。」
「今、生きてる事が嬉しい。」と話される。
実は、昨日、娘さんにヘアカットしてもらい、本日、ヘアカラーを自宅でしました。
病気であっても女性である限り、「綺麗でいたい」と思います。
現実、白髪がないだけで、鏡を何度もみられて嬉しそうです。
何も、制限は在宅にはないのです。
何事も諦めない限り、何でもできるのです。
どこで、線引きをするのか、誰が決めるのかは関係ないのです。
生きたいように、したいようにさせてあげたい!と訪問する度に
想いが強くなります。
最後まで女性でいてほしいと想いながら、今後もこの患者さんに
関わり、私の持てる力を尽くせるだけ尽くしていきたいと思います。
バトンは私の隣の席で仕事をしてくれる、佐久間課長に繋ぎます。
いつも、細かいレセプト処理、役所への連絡などありがとう。