バトンありがとうございます。
川下さんよりバトンを受け継ぎました、鹿児島仁誠塾の谷本です。
先日、ヒューマンケアドリームのスタッフと霧島地区へのサイクリングへ出かけたときの
お話をさせていただきます。
今までの自分は自転車で走るのは10キロ前後、最大でも40キロ強。
100キロなど未知中の未知の世界でした。
しかし、今回のサイクリングで目標をただ走り切るではなく、
「絶対に歩かない!勝手に休まない!」とルールを決めて望みました。
いざ走り始めると調子がいい。
最初の苦手な登り坂もスイスイと登り、「これはいけるパターンか?」と調子に乗っていました。
息があがるも、みんなについていき、上り坂は大丈夫のまま、隼人院で休憩。
新たにスタッフと合流しスタート。
ここからですね。
本当のサイクリングは。
長い平地からの坂。坂。坂。坂。
長い登り坂。下り坂。急な坂。緩い坂。
すべてが足へと負担がかかってきます。
みんなについていくんだ!と必死にペダリングするも、おいていかれ、
孤独との戦い。
「歩いちまえよ」「休憩したらまた走れるぞ」と魔のささやきが後を絶たず押し寄せてきます。
そんな声を振り払い、足を動かすも、こいでもこいでも、進まない。
この坂でもう終わりだろうと、ダンシングした後にさらに坂が待ち構えていた時は、
坂が壁に見えました。
皆さんの励ましもあり、背中を押されることなく、一人で登りきりました。
足は攣り、ガクガクになり、やり切った感がありました。
が、まだ半分。
これを帰らないといけない。
皆さんに気を使ってもらい、だいぶ休ませて頂いたおかげて、下りと平地は難なくクリア。
残り登り坂が3つほど待っている。
不安はありましたが、一度通った道を帰るので、坂の長さや勾配はイメージできると
以外と先頭集団にくっついて登ることが出来、リタイヤすることなくゴールできました。
ゴールしてまず疲労感と安堵感。
そしてじわじわと後から達成感が湧いてきました。
救護車はない。
自力で帰らないといけない。
「必死」
そんな追い込まれた状況だったから、
自分で決めたルールを守ろうとしたから、
出来たのだと思います。
帰り道、違う道であれば登り切っていなかったと思います。
一度通る。いつも言われていますが、人生もスケジュールで一度通る。
そうすれば難も楽にになる。
自転車に乗りながら、自分の位置やペダルの踏み方、姿勢など試行錯誤する中で、
こうすれば、ここは大丈夫というものが生まれてきました。
問題へのレスポンス。分析からの改善と修正によって、出来る様になるのだと。
自転車に乗って色々学びました。
今回も感じたことは、一人ではないと思えることは心強いということ。
孤独で走っていても、みんなが待っている。と思えば、踏み込める。
それは、何においても同じだと思います。
仲間にしてもらったことを、今度は自分も返していきたいと感じます。
必死になれば、133キロは出来るのだと、自信にもなっております。
では、つぎのバトンは我らが妹分、串木野院の柳原さんにお渡しします!
はりきってどうぞ!!