スピードと信頼 スピードに磨きと命をかける年 | 仁誠塾ブログ

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鹿児島のドリームトレーナー「古田 仁」氏を講師にお迎えし、参加者の【自立•自律】を目的にした勉強会。
現在は全国各地(鹿児島•福山•大阪)に有志が集まり勉強会を毎月開催しています。

スピードと信頼 


提出物に関して

有る程度賛成させ期限内に間に合わせる人と、約束の期日を過ぎるが完璧の完成度で仕上げてくる人がいます。

実際はどちらを評価されるのか?評価されるのは納期を守る人。

上司が部下に仕事を頼むとき、「いつでもいいから」という仕事などないと思います。

多くは「いつまでに」という期限が付きます。

どんな仕事もその期限を過ぎれば、価値はゼロです。

小説家や漫画家はどんなに良い作品を仕上げたとしても、締め切りに間に合わなければ、信頼だけでなく、仕事も失ってしまいます。

二度と仕事の依頼が来なくなります。


仕事とは時間との勝負だと思います。


わずか数分の遅れが致命傷になることもあります。

助成金の書類の提出などはどんなに完璧であっても期日を過ぎていれば

担当窓口の人は

受け取ってもくれません


拙速は巧遅に勝る


中国の兵法書「孫子」には、「拙速(せっそく)は巧遅(こうち)に勝る」という格言があります。拙速とは、つたなくても速いことであり、巧遅とはたくみでも遅いことです。

つまり、完璧でなくとも「仕事が早い」にこしたことはないという意味。

完璧さを追求するあまり、いつも期限がぎりぎりになる人がいます(自称=私)完璧さを心掛けること自体は、とても素晴らしい考え方だと思います。

ただし、時間がかかりすぎて 機を逃しては元も子もありません。


巧速への道「完璧だ」と自分が思っていても、相手が同じように「完璧だ」と感じていただけるとは限らず、独りよがりになる危険性もあります。そこまでの付加価値は求めていないとか、上司とのズレが有るからです。またズレがなくとも、時間の経過とともに上司自身の考えが変化することもあります。


そうしたリスクを回避するには、スピードです。たとえ、完璧な仕上がりでなくとも、「まだ未完成ですが」と迅速に開示していけば、上司とのズレに気づいたり、修正する時間も捻出することが可能となります。



"早くてうまい"巧速(こうそく)です。

しかし、彼らは社会人一年生から「巧速」だったわけではないはずです。

成長過程において「巧遅よりも拙速」ということを意識し、仕事に打ち込んだその結果として「巧速」の仕事術を身につけたのだと思います。

もちろん、理想は「巧速」であることに間違いはありません。

しかし、「拙速」か「巧遅」かと二者択一の判断を迫られるのなら、躊躇(ちゅうちょ)なく「拙速をとる」というのが個人的な考えですが


早さは、とりわけ重要です。スピードこそ、信頼だと考えます。


仕事を早く仕上げることは、信頼を得ることにつながります。

「対応の遅さ」が、相手に不利益をもたらす結果となっていることが少なくありません。


仕事がずば抜けて早い人は、それだけで光り輝くと思います

仕事ができる人は、それをよく知っています。

矛盾への挑戦上司から命じられた仕事はすぐに取りかかることです。


今日仕上げなければならない仕事は、絶対に明日に延ばさない。仕事に粗さは "多少"残っても、処理スピードを高めることを心掛けていきたいです。


ただし、



"多少"というのがツボであり、拙速といっても限度も有ると思います。いくらスピードが早いといっても、あまりにも粗雑すぎたり、内容がずさんすぎると、当然ながら信頼を大きく損ねます。

時間切れは論外として、品質の最大化と時間の最短化という矛盾への挑戦が、拙速という真の意味を読み解くコツと考えます。

今年はスピートと信頼を意識して業務に取り組みます。


岩穴口

次回は中山さんお願いします。