転勤族をしていると

 

『住』について

 

悩むことがあります。

 

 

持ち家 か 賃貸 か。

 

 

全国転勤の仕事を選択している以上、

 

当たり前のように、

 

住む場所が変わることを受け入れてきました。

 

今後、子どもが成長する中で、

親の都合で住む場所が変わることについて

申し訳なさを感じるのかもしれません。

 

 

同年代が持ち家を購入した話に

正直、

羨ましさや焦りを感じる事もあります。

 


 【夢のマイホーム】

キラキラしたフレーズで

実現したいと思ったりします。



 

妻と話し合った結果、、

 

現役世代のうちは

 

持ち家は選択しない

 

この考えで一致しています。

 

 

退職前後にキャッシュ一括購入をする。

 

それまで計画的に資産形成を行い、

子どもが巣立った後に、

 

好きな場所に、

二人で住むに丁度よい広さの家に住む。



「人生100年時代」

 今後、更に高齢社会が進み、

空き家問題等も取り沙汰されています。

(立地条件によりますが)



仮に、60歳で購入した場合、

平均寿命まで全うしたとして

それでも20年以上住む計算です。


現役世代に購入すると

メンテナンス費用も必要ですし、

子ども同居前提の間取りは

老後に持て余す可能性が高いハズです。


家を売る、選択肢もありますが、

必ずしも希望のタイミングで

買い手が付くとは限りません。



住環境が流動的である、

今の仕事に就いている以上、

住む場所を固定する必要性は

低いと判断しました。



ただ、持ち家に方針転換する場合、

住宅ローンの返済期間から逆算すると、

検討する時間的余裕は多くはないと思います。

 

 

今後は働く環境も変化し『働く場所』の

価値観も変わるかもしれません。

この選択が正しいのかもわかりません。

 

 

ただ、今はこれでいい、と思っています。

 


(転勤族だから割り切れると思います滝汗

 


同じような悩みを抱えている方のご意見も

参考にさせていただければ幸いです。

 

 

ご覧いただきありがとうございましたビックリマーク