ごきげんよう、岸田です。

本日は“靴べら”のお話。

突然ですが、ワタクシ、
日本人は大きめの靴を履きがち、
だと、思うのです。
(あくまで一般的にですが…)

というのも…
靴を脱ぐ和食レストランとかに行った時。

帰りに脱いでいた靴を履くわけですが、
日本の場合、
靴べらを必要とする方が少ないよーな…。

それは、靴べら無しでも履けてしまう
ルーズなサイズ感の方が多いから、なのでしょーね。

対して、欧米人の場合、
靴べらを必要とする方がほとんど。

ご存じのように、
日本における名靴ブランド、
JOHN LOBB ジョンロブ、

Berluti ベルルッティ、

J.M.WESTON J.M.ウェストンなどでは、
ゼッタイに靴べらを使わなければならないくらいの

サイズ感フィッティングします。

なぜかというと、
先の日本人と違い、靴べらがないと履けないくらいの
フィット感を推奨しているからなのですね。

靴文化が長~い欧米人は、
名靴が推奨しているようなフィット感が
すでに根付いているのでしょう。

ちなみに、ワタクシも、
タイト気味なフィット感が好みゆえ、
靴べらをいつも愛用しております。

さて先日、カーボン&チタンのMy箸 をご紹介した、

Xase ケイスにて、
靴べらを手に入れました。それがコチラ。


岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
イスとかに座って、靴べらを使うときは、
長いモノよりも、これくらいの短さがちょーどいいですね。




岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
サイズは180×40mmなので携帯用として重宝しそーです。



岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
ドライカーボンを使った結果、軽さ
35gなのです。


靴べら8400円/ケイス
問:ケイス ☎03-5475-6008


ワタクシ、思いますに、
靴べらはできる限り薄く、
強度があるモノがよいかと。

そーなると、ご紹介した、
靴べらみたいに、
カーボン製の靴べらが、
ある種、究極のカタチなのでしょうね。

というわけで、
“手ぶら主義”ゆえ、何も持たないワタクシ。
靴べら無くてクレジットカードで代用…。
(カードが割れてしまったこともあり…)
よい子のみなさんマネしないように、の
キ・シ・ダ・イ・ズ・ムでした。



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