ごきげんよう、岸田です。

先日、ROBERTA FLACKロバータ・フラックのライブ
があったので、ブルーノートTOKYOへ行ってまいりました。

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
コチラが今回のライブのパンフレット。

久々に“生”で聞く、
ロバータ・フラック。

テレビCFなどで、
今もなお使われていたりしますよね。

思い返せば、20代の頃、
バラード系の彼女の曲、
よくクルマに常備してました。

当時はiPodはもちろん、CDもなく、
そうです、カセットデッキだったのですね。

レコードからテープに、
一生懸命ダビングしておりました。

さて、このワタクシお手製の
通称「撃墜テープ」
(呼称がいやらしくてすんません…)

例えば、当時のデートの典型パターン
「クルマで東京→湘南」。
第三京浜を通って、湘南へ行く、
約1時間半くらいの道のり。

道程に合わせて
(この曲で待ち合わせとか、保土ヶ谷辺りではこの曲とか…)
編集したもんです。

で、この「撃墜テープ」を
3、4本を用意しておき、
滞りなく、BGMとして使っていたのですね。
(結構、ワタクシ面倒くさがりなので、
 当時の部下に作らせたことも)

ただ、なにしろカセット・テープゆえ
iPodやCDのように巻き戻し、早送りが
イッパツでできるわけではないのです。
渋滞なんかもあったりして
思惑(?)どおりの曲がかかってくれないことも…。

話を戻して…、
肝心のロバータ・フラック。
もう、70を超えているおばあちゃん(御年72才!)。
なので、ライブは比較的短めでアンコールもなし。

ではありましたが、円熟したボーカルで、
ワタクシたちを魅了した、
素晴らしいロバータ・ワールドでした。

お客は、といえば、
いい年ながらも、がんばっている、
オヤジ、オバサン(失礼!)多し。
中には年の差2周りはありそうな
カップルも…。
(自分がいちばんモテた時代の感動を
 無理やり押し付けてはいけませんね)


話は変わりますが…
本日のLUXURY TVヘッドラインです。
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☆LUXURY TV本日のヘッドライン☆

●ジョルジオ アルマーニの2009秋冬の“顔”って!?
 (動画はコチラ

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というわけで、
今やケータイで音楽が買える時代。
件の“撃墜率”も
さぞや上がっていることでしょ…? の
キ・シ・ダ・イ・ズ・ムでした。