ごきげんよう、岸田です。

先日、Volkswagenフォルクスワーゲンの
試乗会に行ってまいりました。
本日はそのご報告。

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
フォルクスワーゲンって昔から色使いが上手ですね。

フォルクスワーゲンといえば、
以前にもお話いたしましたが、
ゴルフⅠのGTD(GTIではありません…)に乗っていました。
当時でも街で同じクルマを見かけることがない、
貴重(?)な一台だったのですが、
広報部の池畑氏も同じクルマに、
乗っていたとかで、盛り上がりました。

さて、本題。

フツー、媒体向けの試乗会は、
箱根あたりが多いのですが、
今回は青山にある、AQUAVITアクアヴィット
(オープンした時にご紹介しましたね)。

販売的にいいのかどうか分かりませんが、
レクサス 青山のお隣です
(VWはトヨタ系の販売店もあるから別にいいのか…)。

箱根に行って走っている、
マニアの方は別として、
クルマ好きの晴れ舞台は、
だいたい(?)青山通り。
そういう意味では、
的を得たふさわしい場所選びですね。

で、試乗してきたのは、
今、注目のSciroccoシロッコ。
(上の写真ですね)

そこそこの大きさ(W1,810×H4,255×D1,420mm)にして、
排気量はたったの1.4Lなのです。

ダウンサイジングは、
時代の要請、というより、
今や、世界的なトレンドなんでしょうね。

(叱られてしまうかもしれませんが…)
2.0Lモデルよりも1.4Lモデルの方が、
力が入っているというか、完成度が高い、
そんな印象を受けました。

それもそのはず、
1.4Lモデルに搭載されている、
「TSI」ツインチャージャーエンジンは、
「インターナショナル エンジン
オブ ザ イヤー 2009」
の大賞、
そして、ハイブリッド勢を抑えて
「グリーン エンジン オブ ザ イヤー2009」
1.0L~1.4L部門のベストエンジンにも選ばれた、
次世代の名機なのですね。

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
新型ゴルフにも同じエンジンが搭載されています。

これからは、2Lより3L、3Lより4L、という、
排気量の単純なヒエラルキーではなく、
時代のトレンドを踏まえた価値観で、
クルマを選ぶようになるのでしょうね。

すでにヨーロッパなんかでは、
そんな価値観でクルマ選びをしている、とか。

そーいえば、シロッコの国際試乗会に
岡崎さんが参加していたみたいですね。
(詳しくは記事をご覧ください)

というわけで、
ニュー ビートルのRSi、
それにしても欲しかったな、の
キ・シ・ダ・イ・ズ・ムでした。




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