ごきげんよう、岸田です。

今年の上半期は、注目の新車が立て続けに
リリースされていますよね。
クルマ好きのワタクシ、久々にワクワクしております。

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
このクルマも注目の新車。何かお分かりですか??

さて、クルマには、
排気量の大きい偉い(いばれる?)、
という、あまりにも分かりやすいヒエラルキーが、
日本では存在しておりました。
(排気量の大きいバッジに変える人なんかもいましたっけ)

ただ、ここ数年、
環境問題原油価格上昇なんてこともあり、
各メーカーが“環境対策”に向かって、
新車を開発しているのは、ご存じの通り。

クルマに対する“価値観”が、
大きく変わりつつあるのですね。

いかに燃料を使用しないで、
必要なパワーを得られるか、とか、
リサイクル可能な素材を極力使用する、とか、
エコを目指したクルマが、
ヒエラルキーの頂点に…なることも
そう遠くないのかもしれません…。

そんなことを踏まえて、気になるのが、
近ごろ、発表された、AudiアウディのQ5
それも2リッターターボ・モデル

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
早速、ゴルフに行ってみました。

決して大きすぎず、
荷物もしっかり積めるSUVながら、
大型のそれと比べて、
引けを取らない“クレバー”さがあるのです。

というのは、
このミドルクラスのSUVとしては、
大きいサイズにも関わらず、
搭載されるのは、
たった2000ccのガソリンターボエンジン。
しかも、予想以上に“走る”のです。

そして燃費は10・15モードで10.6km/l
ドイツ車は、ほぼカタログ表記通り、の実用燃費が特徴なので、
環境にも、お財布にも、優しいというわけですね。
(もっとパワーをということであればV6 3000ccもありますが…)

ダウンサイジングの先駆者、アウディは、
大排気量が多いSUVも小排気量化。
この流れは世界的なものになっていく予感がするのです。

ちなみに、ガラス2枚分でデカイ、パノラマサンルーフと
「S-Line」パッケージのオプションがオススメかと。

Q5については、ぜひとも岡崎さんの記事をご覧ください。
(記事はコチラ

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
アウディ Q5 2.0 TFSI quattro
W1,900×H1,660×D4,650mm、1,984cc、
直列4気筒DOHCインタークーラー付ターボ、
155kW(211ps)/4,300~6,000rpm、
350Nm(35.7kgm)/1,500~4,200rpm、569万円
問:アウディ コミュニケーション センター ☎0120-598-106


というわけで、
いつの時代も存在するヒエラルキー
ただ、それが時代ともに変化する、
Q5がそうであるように、の
キ・シ・ダ・イ・ズ・ムでした。



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