ごきげんよう、岸田です。

「スパは女性のもの」

いや、そんなはずはない、と
以前より、メンズのスパを推奨してまいりました。

昔、某編集部にいた時の話…。

ウチの女性スタッフが
パリの某ホテルに滞在中、
スパをしたとか。

観念的に「スパは女性のもの」と
思っていたのでしょうね…。
“スッポンポン”で廊下を歩いていたところ、
向こうからバスローブの男性が…。

キシダ 「キミはどーしたの?」

スタッフ「もうどうしよーもないですよ。
     そのまま、胸を張って歩きましたよ」

キシダ 「……。さすが!」

とか。

女性から見ても、
「スパは女性のもの」というイメージが
当時はあったのですね。

さて、マンダリン オリエンタル 東京の広報の話によると、
なんと今、マンダリンのスパ利用者のうち、
男性が約半分、月によっては半分を上回っているとか。

そんなこともあり、
改めて確認をしてきた次第。

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
「ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京」
東京都中央区日本橋室町2-1-1
問:ザ・スパ・アット・マンダリン・オリエンタル・東京 スパコンシェルジュ
☎03-3270-8300


ワタクシ、スパというのは、
ゆっくりと半日使って、ビジネス戦略を練るとか、
はたまた、半日何も考えずに過ごすして、
精神的、肉体的に、
明日もがんばろうと気合いを入れる。
そんなものだと思っています。

さて、本題。

ご紹介するスパは、
まず、眺望バツグンなのです。

コチラ。
「スパスイート」。
岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
残念ながら、この日は天気が悪かったのです…が、
眺望のよさがお分かりになるかと。


ちなみに、
天気がよくて、夜になると…。
ハイ。
岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
夜景が一望できるのですね。

このお部屋、
プラス平日6000円、週末7000円のエクスクルーシブなのですが、
角部屋バスタブ付き、てなことで人気だとか。

さて、この部屋でトリートメントの施術を受ける前に、
1時間くらい、「ヒート&ウォーターエリア」を利用して、
カラダをほぐしておくのが、ポイントなのです。

ここも絶景ですよ。
岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
この他に、ジェットバスやミストサウナなどがあります。

では、行ってみましょう。
(動画はコチラ

バスエリアのジャグジーの側面はクリアボード。
透明でキレイなのが印象的でありました。
(メンズ同士で見せあってどーする…)

十分にカラダをほぐした後、
先ほどのお部屋に移動して、
フットバスからトリートメントが開始されます。

岸田一郎 のキ・シ・ダ・イ・ズ・ム
塩、あずき、オリジナルのアロマオイルが入っているとか。

では、コチラも動画でどーぞ。
(動画はコチラ

今回、施術していただいたのは「タイムリチュアル」
セラピストがその日のゲストの望むとおりに、
内容をカスタムメイドしてくれる贅沢なメニューです。
ワタクシのために選んでくれたのが以下の3つ。

●アルティメイト ボディ トリートメント - アズキ リチュアル
このスパのためだけに開発したアズキスクラブを使用したトリートメント。
各国のマンダリン・オリエンタルのスパで、
アズキのようなローカルのプロダクトを使った
オリジナルのトリートメントが用意されています。

●アルティメイト ボディ セラピー - アロマストーン
温めたアロマストーンを使用して全身をやさしくほぐしていくトリートメント。
筋肉の緊張をやわらげ平衡感覚とエネルギーを生み出すとか。

●スペシャライズ フェイシャル – ディープクレンジング フェイシャル
ワタクシは、イギリスの「アロマセラピーアソシエイツ」のプロダクトを使用いたしました。
ほかにも、男性のフェイシャル専用プロダクト「スキン」もあります。

そのなかでも、
アロマストーンが気に入りました。

こんな風に施術されていくのです。
ハイ。
(動画はコチラ

どうです?
気持ち良さそうでしょ。

そんなこんなで、
マンダリンスパのご報告でした。

そーいえば、この時期限定のホワイトデー・トリートメントがあるとか。

マンダリンのスパでも期間限定の
ホワイトデー・トリートメントがあるとか。

二人でいくのもよし、
ギフト券をプレゼントするのもよし、
いかようにも使えるスパなのですね。

ちなみにお値段は、

スパスイートを利用し、女性と男性、それぞれに適したトリートメント
「プリンセス&プリンス」110分 12万6000円※2名分の料金

ギフト券でプレゼントするのにオススメな
「ホワイトデーリラクゼーション」80分 3万8500円

以前より申し上げておりますが、
プレゼントは金額の多寡よりサプライズ。
そんなわけで、モノもよいのですが、
たまには空間や時間をプレゼントするのも手かと。

そうそう、ホワイトデー、
こんな手もありますよ。
(詳しくはコチラ

というわけで、
思い出しましたが、
六本木にスケルトンプールの中で、
水着の女性が泳いでいる
クラブがありましたっけ? の
キ・シ・ダ・イ・ズ・ムでした。




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